toeic 転職 に成功した生徒さん。

先日久しぶりにある生徒さんから英語学習を再開したいと連絡がありました。

この生徒さんはTOEICで大幅に点数アップをされて、そして転職されたのです。転職はそれまでの自分の労働環境を劇的に改善させるような素晴らしいものでした。お話を聞いていて『転職がうまくいってよかったなぁ』と思いました。転職する時に、自分の英語力をうまくアピールできたようです。

私は正直なところを話を聞いていて、転職がうまくいったのは、英語力もありますが、この生徒さんの物の考え方や仕事力がしっかりと評価されたのだと思います。

同じTOEICの点数を持っていても、うまく転職できない人もやはりいるように思います。私はそれは、厳しい言い方かもしれませんが、物の考え方が稚拙 だったり、仕事力其自体が不足しているため、いくら高い点数でも転職できないということになるのと思います。

話を生徒さんに戻すと、今後の目標をしっかりと考えておられ、それに向かって頑張るということでした。TOEICスコアも次のステージを目指しているようです。

いずれにしましても、やる気のある生徒さんがまたレッスンに戻ってきてくれ、そして様々な話ができるというところが、私にとっては実に楽しみです。

2014年8月31日 | カテゴリー : toeic 転職 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 高校生 勉強法

高校生の中にはTOEICを受験しようと思っている方もたくさんいると思います。今回はそのような方に対する簡単なアドバイスです。

TOEIC受験となると、TOEIC専用の対策を考えるのは当然のことだと思うのですが、英語学習のやり方の手順を間違ってはいけません。

一番まずいパターンは、英語の基礎力なしに、TOEIC問題をひたすら解こうとするパターンです。これではあまりにも、非効率なのです。また、TOEIC専用の対策をやっても、これではあまり効果は上がらないでしょう。

TOEICのリーディングスコアが、250点未満の方は、基本的に基礎力が充実してないと思うので、TOEIC問題をやるよりも、基礎的な英文法の見直しや、基礎的な英単語の習得、構文把握の練習などやった後でTOEIC試験対策に取り掛かるべきだと思います。

逆に、TOEIC公式問題集を読んでみて、ある程度中に書かれていることが分かるようであれば、どんどん問題演習していくべきだと思います。

受験英語が得意な高校生にとっても、TOEIC試験の中に出てくる語彙は、ビジネス英語関係するものが結構出てくるので、受験英語の語彙とはマッチしない部分が出てきます。TOEIC公式問題集やることで、そういった弱点を潰していけるので、是非トライしてみてください。

 

2014年8月30日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 海外受験 をした生徒さん。

生徒さんのある1人が、先日TOEICを海外で受験されました。

会場の雰囲気や、すべての状況が日本でTOEICを受験者時とは違い生徒さん結構緊張したそうです。(笑)そんな異質な状況でのTOEIC受験でしたが・・・

結果はリーディングが315点 リスニングが375点 の合計690 点でした。

だいぶ前になりますが、前回受験時の時よりもトータルで40ポイント上がっていました。いちばん驚くべき事はリーディングのポイントが80点あまり上がったことです。

レッスンをやっていて、確かに前よりも確実に読めるようになってきているな~ と思っていたのですがその通りでした。

暫くTOEIC学習をやっていないで、直前の2か月ばかりTOEICレッスンをやった形なるのですが、基本的な英語能力(特にリーディング)が普段の学習を通じて大幅にアップしていたので、短期間でもスコアアップが可能になったのでしょう。

今後は更にリーディング能力を上げていき、特に語彙力の形成をしっかりやり、更なるスコアアップを目指していただければと思います。

なんやかんや言って、私がこの生徒さんと初めて会った時と比べて100数十点あまりスコアは上昇しているのは、この生徒さんが少しずつ、楽しみながら学習してくれているところにあると思います。なにはともあれ、スコアアップおめでとうございます!スコア表は近日中に掲載させて頂きます。

語学留学 toeic スコアなどで留学後の展開が予測できる。4

前回のブログの続きですが、語学留学前にTOEICや英検試験にチャレンジをし、真剣に英語学習をちょっとしておくだけで、自分の英語力とその問題点について客観的に把握できます。そういう事をしておくだけで、現地に入る前にかなりの準備ができますし、また、現地に入ってからどのような事をすべきか?ということが明確になっているので、効率的に英語学習を進めていくことができます。

また、もしTOEIC学習などが日本国内にいる時点で、ある程度進んでおり、ある程度の英語力を形成できているのであれば、語学留学以外の別の方法も見えてくるかもしれません。

例えば、自分がある種の技術を持っていたり、ある種の技術を身に付けたいのであれば、事前に、ある程度TOEICスコアなどで結果を残していれば、語学学校に通わなくても、そういった専門校に入ることもできるかもしれません。

そうすると帰国後に、英語力にプラスして、そういった専門的な技術を獲得することもできるでしょう。そうなると、うまくいけば現地で就職も可能ですし、日本国内で就職活動するときにも、就職の機会は広がるかもしれません。

単に語学留学をするだけではなくて、自分でちでんにTOEIC学習などを通じて、自分の英語学習を見つめ直し、より有効な留学ができるようにしてください。

2014年8月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

語学留学 toeic スコアなどで留学後の展開が予測できる。3

前回のブログの続きですが、語学留学をするにあたり、莫大なお金を使うのであれば、留学前にしっかりと自分が到達したい、到達できそうな現実的な目標も考えておく必要があるのです。そして、それに向かって日本国内にいる間から、必要な学習をしていく必要があります。

例えば、 1年間位留学してTOEICスコアにして、最低700点以上を取得したい と思ったとします。

このTOEIC 700点を実現するために、そこから逆算してシュミレーションをしていく必要があります。この点数を取るためには、ある程度英文がスラスラ読めないと絶対に取れないのです。そして、英文をスラスラ読めるようになるためには、基礎的な英文法の力が必須になります。

語学留学をする前に、そのようなことをしっかり理解しておき、日本国内で出来る事はできるだけやっておくのです。例えば日本国内にいるうちに基礎的な英文法能力は上げ、英文をある程度ゆっくりでも読めるような状態にしておき、現地の語学学校などに入り、きちんと英単語覚え、英語を積極的に使う心構えがあれば、ほぼ確実に留学が終わってから700点を取ることが可能でしょう。

ところがそういったことをしないで、漫然と英会話をだらだら話してるだけでは、絶対にTOEIC 700 点は実現できないのです。

語学留学をする前にそんなことをいちど真剣に考えてみる必要があると思います。次回へと続く。

2014年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

語学留学 toeic スコアなどで留学後の展開が予測できる。2

実は、語学留学をする前に、仮にTOEIC受験をしていたとすると、そのスコアから語学留学をある程度の期間行った後に、どのような成果になりそうか?ある程度予想できるのです。確かに一部の例外もあるかもしれませんが、大方の予想はそんなに間違わないはずです。

例えば、TOEICスコアが300点位だったとしましょう。そうすると、一年、仮に留学したとしても、聞く聞き取り能力は大きく上がっても、ラジオのニュースを聞き取ったり、 TVニュースを聞くという事はまずできないはずです。

それは、 TOEICスコアが300点であると、基礎的な文法能力の理解がほとんどないからです。文法的な理解がないところで大人が1年間学習を続けても、大きな成果は生まれないのです。

ところがTOEICスコアにして500点あまりの人が1年間留学したとしましょう。そうすると、うまくいけば300点以上点数が上がる可能性があります。それはTOEIC 500 点という水準では基礎的な英文法の能力はある程度獲得できていると言えるからです。こうなると現地に入ってどのくらい英単語を覚えるか?日常的にどのくらいリーディング練習行っているか?にもよりますが、大幅に点数が上がる可能性があるのです。

せっかく語学留学を長期間するのであれば、事前にTOEIC試験を受けてみるなどして、自分の今後の予測をしっかりと行い、そしてその対策を考えた上で、莫大なお金を投入すべきだと思います。

2014年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

語学留学 toeic スコアなどで留学後の展開が予測できる。

インターネット上で英語関連の情報を閲覧していると、語学留学をする為にお金を貯めている人に対する、アドバイスをしている人がいました。内容を見ていると、この方が言っている話は、妥当なものだと思いました。

例えば、英語を武器に仕事をしたいのであれば『今の時代はわざわざ留学をしなくても、パソコンなどを通じて効率よく英会話も習得することができる』とか『仕事をする時に、英会話ができなくて困ったことはないが、英文契約書の内容把握が出来なくて、苦労したことがある(だから仕事上では英会話よりもリーディングが重要になることが多い。)』などと言う話でした。

私はこの方のアドバイスに加えて、語学留学をするのだったら、最終的にどのレベルまで到達したいのか?(toeicを受験した場合に900点位のレベルになりたいなど。)ないしは、考えているのか?を真剣に考える必要がある ということをお伝えしたいのです。

自分の目指すレベルに莫大な費用かけて、到達できなければ、時間の無駄になりますし、金銭的にも大きな損害になります。そして自分の目指すレベルにうまく到達できないのは、実は基礎的な能力が不足しているから・・・というケースが非常に多いのです。

TOEIC学習などを事前に真剣に行い、英語学習をする上で重要なポイントがある程度分かった状態で、語学留学をすると1年間現地で過ごすと、かなりのレベルアップになるでしょう。ところがそうでなければ、あまり結果は変わらないのです。

2014年8月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic データ 最新版。

TOEICテストに関する最新データーが、最近発表されたようです。

http://www.ets.org/s/toeic/pdf/ww_data_report_unlweb.pdf

情報は膨大にあるのですが、なかなか面白いことが記されていました。

例えば、受験者内の31%が、リーディングが英語技能の中で最もよく使う技能であるということや、受験者の81%が英語学習6年余り行っているということなのです。

このリポートの中で、もちろん1番注目したのは日本のTOEICスコアに関するデーターです。

平均は500点を超えていますが、隣国韓国の600点以上と比較すると、単なる点数以上の大きな差を感じます。

リーディングスコアもリスニングスコアも、それぞれ60ポイントあまり差がついているのですが、私が思うに、リーディングスコアの差がリスニングスコアの差を生み出しているように感じます。

日本人の点数が500点と少しですから、英検で換算すると準2級と2級の間位の点数です。英検2級位のレベルのものを、スラスラ読むと言うことが平均的な受験者にとっては難しいと言う状態なのだと思います。

英会話教育に力を入れることももちろん重要ですが、もう少しスラスラ読めるような状態に持っていかないと、日本のTOEICスコアは上がらないように思います。

2014年8月24日 | カテゴリー : toeic データ | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic スコア 就職 で活かす為に。2

前回のブログで、 TOEIC学習をする上で、そのTOEICスコアを有効に活かす事まで考えなければならない という話をしました。今日はそれの続きです。

聞いた話なのですが、TOEICの点数が600点 の知人がいるそうなのです。そしてこの知人が、なかなかの生活をしている という話なのです。そこでその知人のことについて聞いてみると、住んでいる地元で、小学校、中学校、高校に通う学生を対象に塾をやっているそうなのです。

主に英語を教えているそうなのですが、結構な繁盛ぶりで、高級外車に乗っていると言うのです。

そういう面白い話を聞くと、私はいてもたってもいられないので、詳細を尋ねてみたのですが、TOEICスコアの内訳はリーディングが400点近くて、リスニングは200点少しの方なのだそうです。英語の文章はすらすら読めるので、そのすらすら読む技術を活かして、地元の学生にわかりやすく英語を教え続けていたところ、高い評判へとつながったのだそうです。

私はこの人は、非常にうまく自分の持っている英語力を活用した1人であると思います。確かに英文がスラスラ読めて大学入試問題を解くことができれば、かなりの範囲の若者ターゲットに塾を運営することができます。

TOEICスコアで800点や900点を持っているのに、同じことができない人がたくさんいることを考えると、これはそその面白い教訓になると思います。

toeic スコア 就職 で活かす為に。

TOEIC学習を行っている方達の中には、いろいろな方がいらっしゃると思うのですが、今日は仕事とTOEICの関係について話をしてみたいと思います。

会社勤めをされている方の中で、昇進に必要になるスコアが求められているけれども、特に英語に興味がないとか、仕事の性質上英語を使う事は無い という方は、TOEICスコアを上げることを第一に考えた勉強だけを行なえば、それで良いと思います。

ですが、これから就職活動を行っていく大学生や、年齢的にまだまだ若くて転職をしようと思っている人達は、TOEIC学習をやるのと同時に、その取得した点数を『どのような形で活かすとよりおいしい思いができるのか?』という発想が必要になります。

私はよく野球に例えるのですが、150キロのストレートを投げることができる人、160キロのストレート投げる人2人がいた時に、 160キロの玉を投げることができる人の方が、凄いと思うのですが、160キロのストレート投げる人の方が、たくさん勝ち星を上げているかどうか?となると話は別であると思っています。

150キロの球しか投げれない人であったとしても(これでも十分に早いですが)このストレートの速さを活かした玉の投げ方ができる人は、160キロの球を活かすことができない人と比べて、大きな勝ち星をあげられると思います。

ですから、TOEIC学習をやるときに、まず自分で目標スコアを立てることが重要なのですが、そのスコアをどのようにすればうまく生かすことが出来るか?とじっくり考えてみることが重要です。次回のブログに続く。