語学留学 toeic スコアなどで留学後の展開が予測できる。2

実は、語学留学をする前に、仮にTOEIC受験をしていたとすると、そのスコアから語学留学をある程度の期間行った後に、どのような成果になりそうか?ある程度予想できるのです。確かに一部の例外もあるかもしれませんが、大方の予想はそんなに間違わないはずです。

例えば、TOEICスコアが300点位だったとしましょう。そうすると、一年、仮に留学したとしても、聞く聞き取り能力は大きく上がっても、ラジオのニュースを聞き取ったり、 TVニュースを聞くという事はまずできないはずです。

それは、 TOEICスコアが300点であると、基礎的な文法能力の理解がほとんどないからです。文法的な理解がないところで大人が1年間学習を続けても、大きな成果は生まれないのです。

ところがTOEICスコアにして500点あまりの人が1年間留学したとしましょう。そうすると、うまくいけば300点以上点数が上がる可能性があります。それはTOEIC 500 点という水準では基礎的な英文法の能力はある程度獲得できていると言えるからです。こうなると現地に入ってどのくらい英単語を覚えるか?日常的にどのくらいリーディング練習行っているか?にもよりますが、大幅に点数が上がる可能性があるのです。

せっかく語学留学を長期間するのであれば、事前にTOEIC試験を受けてみるなどして、自分の今後の予測をしっかりと行い、そしてその対策を考えた上で、莫大なお金を投入すべきだと思います。

2014年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic