TOEIC part6 攻略

TOEIC part6この部分は、長文問題の中に空欄部分がある形式です。設問のポイントをしているだけでかなり解答時間を短縮することができます。

TOEIC part6の問題パターンは主に2つに分かれます。

・空欄部分の前後だけを読めば良い問題。

・話の流れから答えを判断する問題。

空欄部分の前後から判断出来る問題は言い換えると、文章の構造について尋ねている問題になります。一方、話の流れから答えを判断する問題は、文法的な力と文脈を把握する力の両方が問われています。

空欄部分の前後だけを読めば良い問題は、品詞や前置詞や関係代名詞の問題です。

話の流れから判断する問題は、時制や接続詞などになります。

速読力がかなりある方は、TOEIC part6の英文全体を読んでみるという方法もありだと思います。一方、最後のダブルパッセージのところで時間が膨大にかかる方などは、このTOEIC part6で大量に時間を使うと、後で時間が足りなくなるのでここで可能な限り時間を短縮しておく必要がありますので、設問によって解き方を変えるほうがよいでしょう。

いずれにしましてもこのセクションは、高校レベルまでの基礎的な英文法の理解が確かな方は、早く解けるようになります。ですから、1日も早くTOEICの問題に必要な文法事項の理解を進めてください。

2014年5月30日 | カテゴリー : TOEIC Part6 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic