TOEICのリーディングで文章早く読めるようになりたい という方がいると思うのですが、普段練習をやる時に可能な限り目的意識を持ちながら文章を読んで欲しいのです。
どうしてそんなことを言うかと言うと、読んだ時に頭の中で記憶できるものが違うからです。
よくTOEIC対策をやっていると、設問を先読みしなさいと 言いますが、答えの部分を効率よく収集するという目的であのようなことを言っていると思うのですが、実はそのような意識を持つだけで、頭の中に文章の内容を長い時間留めておくことができます。ですから、設問と本文を行ったり来たりと言う時間がかなり少なくなります。実はこれだけでも大幅な時間短縮なるので、ある意味速読であるのです。
普段からこのようにして練習をしていると、無意識のうちに目的を持って文章を読むようになります。そうすると、実際のTOEIC試験本番でも同じように自動的に目的意識を持って読んでしまいます。
TOEIC part7の問題の181番以降は、年々難しくなってきますが、これからもっと難しくなるでしょう。そしてより長文化するでしょう。そういった時に目的意識を持ってを練習をしている人はあまり困らなくなるでしょう。