TOEICの問題を公式問題集で200問トライしてみることで、様々なことがわかるので、まずそのデータをきちんと分析することが必要です。
TOEICはPart1~Part4がリスニング、Part5~Part7までがリーディングの問題になっているわけですが、すべてのパートごとに、何問正解できたのか?また不正解だったものは何が原因だったのか?を細かく検証していきます。
ここを細かくやらないと、その後のTOEIC学習がうまく進まないので、ここは手を抜いてはいけません。
例えば、まずリスニングに関してですが、TOEIC part2で、間違いが多い時に、何が聞き取れていないのか?を、もう一度聞いて分析してみることが重要です。正答数と誤答数だけ数えてもそれは分析とは言えません。
例えば、細かく分析していくと、Where What Whenなどをポロポロ落としているとか、does doなどを聞き落しているとか、a やthe などの冠詞を良く落としているとか、リスニングだけでもかなりのデーターが手に入るのです。
このデータが手に入るとするべき対策というのが、かなり鮮明に見えてくるのです。
TOEICリスニングpart3でも、例えば、TOEICによく出題される英単語の意味を知らないから(例えば、interview に面接の意味があるのを知らなかったなど)聞き取れない、など詳細に分析することが必要です。