TOEIC23回満点の方の鋭い着眼点

書店などに行くと、 イングリッシュモンスターと言うニックネームで本を出版されている菊池健彦さんという方がいらっしゃいますが、 TOEIC 990点満点を23回連続で獲得したというところも勿論凄いことなのですが、菊地さんの情報をネットで見ていると、一時期引きこもり当然になった時期があり、 1日中12時間余り数年にわたって英語を勉強し続けたという点が常人ではないと思います。

やはり、何かの道で極めるには、このくらいの情熱がないとその領域には達することができないでしょう。

この方の言っていることで.興味深く鋭いと思うところは「発音などはネイティブには及ばないけれどもリーディングであればネイティブになれる」とおっしゃっているところです。

私はこの菊地さんのようなレベルでは無いですが、この意見には非常に賛同できます。

TOEICの問題なども、例解いてみるとわかると思うのですが、ネイティブと私の英会話力の差ほどには、ペーパーテストであれば大きな差にはならないでしょう。実際に私はかつて、TOEICではなくてケンブリッジ英検を向こうで受けたときですが、この試験に向けて学習をしていたところ、私の家族の答えが間違っていて私が正解であるということも結構あったのです。読むほうは努力でどうにかなるのかもしれません。

しかし・・・・TOEIC満点 23回で連続というのはすごいものです。尊敬いたします。