toeic 語彙 をうまく吸収できる人・出来ない人の違いとは?

TOEICでスコアアップする為に大量の英単語を覚えようと決意する方も多いと思うのですが、大量の英単語記憶に成功する人の多くは、関連付けが非常にうまくいっているように思います。

具体的に言うと・・・

・どのような文脈でこの英単語が使われていたか?ということを抑えている。

・語源からの関連付けがうまくいっている。

・カタカナなどから、その表現を聞いたことがある。

・その英単語を使っているエピソードを知っている。

などのような形です。全て、他の情報と覚えようとする英単語に何らかのつながりがあります。

一方、英単語記憶が苦手な人は、これに反するようなことをやっているケースが多いように思います。単語だけをそのまま大量に覚える様な形です。

これでは、トランプで神経衰弱をやっているのと変わりがないので、どうしても忘れやすくなります。そして、これを沢山繰り返しても、結局、時間ばかりかけた割にあまり頭の中に記憶と留まらない場合が多いのです。

文脈を抑えながらインプットをしていくのは、時間がかかる作業ですが、長い目でみると、こちらの方が見直す手間が省けてお得のようにも思えます。

最近のTOEIC試験では英検1級に出題されるような語彙も結構みられます。日頃のTOEIC学習の中でも常に語彙力アップを意識する必要性はありそうです。楽しみながら語彙力アップできると良いですね。

2015年1月18日 | カテゴリー : TOEIC英単語 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic