toeic 勉強 辞書 の使い方。3

前回のブログでは、toeic学習の為に語彙力を養成するのには、どうしても長期記憶の観点が必要になり、その為に辞書をうまく使う効用について話をしました。今日はその続きです。

自分の頭の中に長期記憶としてのボキャブラリーを構築したい時には、辞書と対話するように見ていくと良いでしょう。つまり自分の既知の知識と関連付けをするのです。

例えば、preditctという英単語の意味が分からなくて、辞書を引いた時に『~と予測する』という意味だと解った時に、意味を調べて終わりにするのではなくて、ここで辞書との対話を深めるのです。例えば「forecast という英単語を知っているけれど、一体どのように違うだろうか?」と対話してみます。そして、自分の英単語ノートに分かったことを書いてみると、記憶は深まるはずです。

また、pass という英単語について調べた時に V O1 O2 という形で使いo1にo2を回す などと書かれている時には、これで終わりにしないで『ああ、giveとかsend とかと同じ語法を取るのか・・・ o2とo1の位置を交換した時には、何の前置詞を使うのだろう?』と対話を深めてみます。

こうするだけで、一つ一つの英単語の意味が頭の中に残り易くなるはずですし、応用力にも繋がります。