TOEICで1年間に250点あまりスコアアップをされて、海外に栄転された生徒さんがいたのですが、この生徒さんがTOEICのための文法学習をしていた時は、理想的でした。
というのも、1番確実に力がつく方法をとっていたからです。どのようなTOEIC英文法学習をしていたのか?というのは後で述べるとして、英文法学習をとりあえず早く終えたければ、体系的な英文法学習する必要があります。そのためには以下に注意するとよいでしょう。
1.基礎的な英文法の理解ができているかどうか?
2.基礎的な英文法の理解はできているか、英文法全体の知識が不足している。
1番に該当する方は、一刻も早く基礎的な英文法を徹底し理解する必要があります。それがなければ先には進めません。
2番に該当する方は、全体的な英文法の整備を少しずつしていくと良いでしょう。不定詞・動名詞、関係代名詞・副詞など分野別に英文法学習を進めていくということです。
TOEIC学習をしている多くの方が、誤ってしまうパターンの1つは、1番に該当するのに、2番をやろうと進めてしまうことです。「時間がないので・・・」と進めていっても、まず多くの場合うまくいきません。
根本が理解出来ていないと、やはりうまくいかないのです。 次回へと続く。