前回のブログでTOEICのテキストなどを使いながら英単語覚えていくときには英単語そのものだけではなくて、背景までしっかりと捕まえることが必要だという話をしました。
背景になるどないをしっかりと固めておくだけで、そうでない場合と比べてかなり記憶の定着は良くなるはずです。何回か復習するだけでも頭にかなり残るでしょう。
ですがそれでもやはり忘れてしまうものです。こういった時には、忘れた英単語だけで構わないので横のつながりを意識することが意外に有効になります。
例えば、TOEICにはあまり出題されないかもしれませんがhomage 尊敬 という英単語がなかなか覚えられないとします。こんな時には『同じ意味をもつ別な英単語は何か?』を考えてみるのです。
そうすると『respect』という英単語が思い浮かぶはずです。ここで、単に『同じ意味の英単語だ』と考えないで『どのような違いがあるのか?』ということを考えながら調べていきます。
そうすると大概の辞書には詳しい違いがあると言えるでしょう。その情報を『自分が覚えられない英単語を記しておく専用ノート』などに書いておくのです。実際、私はこのようにするだけでかなり英単語を覚えることができます。
覚えると言う観点から考えてももちろんですが、実際に英会話で話したり英作文をする時違いが解かっていると役に立つのは言うまでもないでしょう。