toeic 問題を繰り返し解く意義をきちんと理解されていない方が多いように思います。
特に初心者の方に多くみられます。おそらく、繰り返し解くことの効用を理解出来ていないのでしょう。
英文法の問題などを、関係代名詞、不定詞などと言った形で分野別に解いていく時に、繰り返し行う方と、そうでない方では大幅に得点の伸びが違うのは、TOEICレッスンを提供してきた私の経験から確実に言えることです。
1つの分野に関して15問~20問位を反復してやるだけで、かなりの力を形成することが出来ます。
初心者の方の中には『答えを覚えてしまうから駄目だ』と考える方もいるかも知れません。ですが、別に答えを覚えても良いと私は思います。
toeic 問題を繰り返し解くことの意義というのは、考え方を多岐に渡って身に付けることにあります。ですから、答えを覚えていても、説明ができなければ、何も意味はないので覚えてしまってもOKです。
1つの問題を解き、和訳をしてみて、正解を選び、何故これが正解になるのか?他の選択肢は何故間違いであるのか?ということをきちんと説明できることが非常に重要です。
この説明する能力を高めることが、ゆるぎない基礎力形成と多岐に渡る応用力へと繋がります。
是非、答えの丸暗記をしないで、一問一問説明出来る能力を磨いて下さい。