前回のブログでTOEIC学習方法について考えることも重要だ という話をしたのですが、今日もその続きです。
今は60代半ば位になっているであろう方達に、その昔TOEICレッスンを行ったことがあるのですが、この生徒さん達は非常に点数UPされたのです。
英語学習自体を真剣に行っていたこともあると思うのですが、私が思うに、TOEIC学習全般について非常によく考えていたことが大きいと思うのです。
例えば・・・
・TOEIC学習をするのに、どの位のお金をかけるか?
・学習時間はどの位確保するか?
・TOEIC学習を1日のスケジュールのどのタイミングで行うか?
・TOEIC学習を行うに当たって優先すべきことは何か?
・どのように英単語を覚えていくか?
などなど多岐に渡って色々と考えておられたように思います。
現在の20代の世代の方とは、そのような点からして圧倒的に差があるように感じます。
同じTOEIC公式問題集や参考書を使って学習しても、そういった基盤がある方と無い方では、吸収するものが違うように思います。そして、そういう考える力や習慣はTOEIC高得点をどのように自分の人生やキャリアアップに活かすのか?という点にまで及ぶように思えます。