時々ブログの中で、TOEIC学習をしている人達は、英語を道具として使えるようになるようになることも考えなければならないと言います。
そのようなことを言うのは、いくら頭の中に知識を溜め込んだとしても、TOEIC試験はスピードの問題があるので、頭の中で考えている時間がない為なのです。時間がないということは、結局道具としての英文を身に付けた人でないと、ある程度の点数が取れない ということを意味しています。
TOEIC part 7の問題をスラスラできるようになりたいと思う人は、基本的な英文法身に付け、文章構造を正確にとる訓練を行った上で、語彙力増強学習も定期的に行い、たくさんの英文をスラスラ読めるような訓練をしていかなければなりません。
個人差の問題があるので英文をどのくらいの量読めばこのスラスラ感が獲得できるのかはわかりませんが、誰でも必ず意欲を持って学習し続ければこのスラスラ感を達成することができます。そしてTOEICのパート7で文章がスラスラ読めるようになる人は、リスニング学習も非常に楽になります。スラスラ読める素地さえあれば、たくさんのリスニングを適切に行っていくと、ほぼ確実に聞ける耳は作れるのです。