TOEIC公式問題集 を利用して様々なことを芋づる式に覚える。

前回のブログの中で、 TOEIC試験を利用しながら英単語を覚えるという話をしましたが、今日はそこから派生する話です。

TOEIC公式問題集の隅から隅までの問題を解いてしまう程度まで問題ををやり込むことです。誤解をされるといけないので、より正確に説明すると『TOEIC 問題集を何回もやった結果として問題集を自動的に覚えてしまう』という段階です。確かにある程度の水準になると初見の問題を沢山解く必要があることも必要であります。ですが、中級レベルまでは、あれこれ手をつける方がロスが大きいように思います。

TOEIC公式問題集を何回も反復していると・・・・

・TOEIC試験の傾向が解かる。

・問題ごとの戦略をたので理解することができる。(例えばTOEIC part7の中で度々出てくる『この文章の目的は何か?』などと言う問題の時に、文章の中のどこを探せばよいか?ということが、考えなくてもわかってしまう。)

・TOEIC公式問題集をを何回もやり込むことで、問題の話そのもの思えるので、それに付随する英単語も勝手に覚えることができる。

このように、膨大なメリットがあるのです。

TOEIC学習初心者の方の多くは、英単語なかなか覚えることができないとおっしゃり、あれこれ色々な英単語集に手をつけたくなりますが、そういったことをする前に、頭の中に記憶のための棚作りをすることが非常に重要です。この英単語記憶の棚作りのためにTOEIC公式問題集を利用することをお勧めいたします。

単独で英単語集を覚えるよりもはるかに記憶するのが楽になるはずです。