前回のブログの中で、 TOEIC学習をするときに、うまく記憶できない方は関連付けがうまくいっていない可能性が高いという話をしました。
今日はTOEIC学習にも重要な英文法学習と関連付けの話です。
英文法学習する時に、様々な英文法事項覚えなければいけないのですが、関連付けがうまくいっている人は、そう易々と知識を忘れる事はありません。
TOEIC対策の為の、英文法のテキストなどを使って学習している時に、知識の関連付けがうまくいっている人は
名詞 不定詞の名詞的用法 動名詞 名詞節 などという英文法項目を関連付けているので、なかなか忘れないですし、他の知識との関連性が分かるので、応用がうまくできます。
一方、これらの英文法項目の学習をしても、すぐに忘れる、応用が出来ないと言う人は、知識の関連付けがうまくいっていないと言っても良いでしょう。
TOEIC対策のために本気で英文法を勉強したいのであれば、 1つの英文法事項学習した時に、他の物との関連性を考えるみればよいのです。そうすると、そんなに苦労しなくても覚えることができます。また仮に忘れた場合であっても、関連性を辿っていけるので楽に思い出すことができるものです。