TOEIC理解度とスピード

私がTOEICのPart7の正当率を上げようと本気で対策した時に考えた事がありました。

それは、スピードと理解度のバランスでした。スピードを上げるとどんどん読んでいくことができるのですが、問題を解こうという段階になった時に、結構頭の中に内容が残ってないということに気がついたのです。

また、理解度を上げようとTOEICの問題をじっくり読むとスピードが足りなくなるという状況になりました。

そこで、自分なりにTOEICスコアを上げるために、理解力を上げる練習とスピードの維持のバランスをうまくとる練習を始めました。

結論から言うと、1つの問題に挑む時にどのくらいの時間を使って良いのか?ということを考えながら=限時間を意識しながら徹底的に問題を解いていきました。

そうすると私の場合は本文を読むのに95%ぐらい時間を使い、設問を解くのに5%くらい時間を使うとちょうどバランスが良くなったのです。

今ではTOEIC問題を解く時にほとんど問題文に帰ることがなくなりました。頭の中でほとんど記憶しているからです。

私のやり方がいいというわけではありません。TOEIC学習をしている方が自らの理解度合いとスピードを考えながら学習することが重要だということを訴えたいのです。

2014年2月16日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic