TOEIC復習と音読

今日も札幌は少し寒いですねぇ~

さて、私がその昔、初めてTOEIC対策に取り組み始めた時に、ほとんど勉強しなくても出来た文法問題は副詞が形容詞を修飾するパターンでした。

どうしてこれがほとんど考えなくてもできたか?と言うと、TOEICの文法問題の英文を読んだ時に、副詞が正しくなかったり、形容詞が正しい形になっていないと感覚的に違和感を覚えたからなのです。

ではこの違和感はどのようにして形成されたのか?と言うと、音読だったのです。

書店などに行くと「音読をしましょうパターンの書籍」が膨大に売られていますが、確かににこれは大きな効果があるのです。TOEICの勉強や復習をやるときに音読を組み合わせるだけで、かなり大きな効果が期待できます。

英文を声に出して音読しましょうというと、構えてしまうものなのですが、あまり難しく考える必要は無いのです。たとえば TOEICの公式問題集の問題を読むときに、可能な限りそこの英文を音読する。

TOEICの文法問題に取り組む時に、また音読をする。リスニング問題に取り組んで、スクリプトを見る時に、そこに書かれている英語を声に出して読んでみる。真剣に取り組むとまだまだ効果の上がる音読方法あるのですが、時間も限られていますしあまり真剣にやりすぎると疲れるので、このような形でやっていけばよいのだと思います。

英文を目で読んでも、声に出しても労力自体はそんなに変わるものではありません。ですが、将来的なTOEICスコアのことを考えると音読をした方が身に付くものはやはり多いので可能な限り英文を音読してみて下さい。

2014年4月12日 | カテゴリー : toeic音読 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic