toeic 学習計画 をたまに振り返ろう。

前回のブログでは、TOEIC学習に失敗する方達の共通点に触れ、最後に自分の学習について振り返る時間を設ける事の重要性について話をしたのですが、本日はそれについてです。

TOEIC学習がうまく進んで、ドンドン力が付いている時は、そのまま進めた方が良いと思うのですが、うまく行かない時はやみくもに学習をしないで、振り返る時間を設けた方が良いかもしれません。たまにそんな時間を設けるだけで、大きくロスを減らせるものです。

私は自分の英語学習をする時に、以下の点に関して時々振り返ります。

・学習時間は十分に確保できているか?(これには、隙間時間をうまく活用することで、更に確保できないか?などと考えてみることも含まれます。)

・現状から考えた時に、何を最優先すべきか?

・苦痛のある学習はしていないか?(これは結局時間を無駄にするのと同じことになる為です。)

・睡眠時間は十分確保できているか?(短期なら問題はないですが、長期になると疲れがたまるとロクなことはありません。)

ときどき、このような点について考えると『結構無駄なことをしているな・・・』と反省することが多々あります。その反省点について考えてみると、さらに良い方法を思いつくこともあります。

TOEIC学習の方法は様々ですが、どんな方でも、見直すだけで結構色々なことを改善できると思います。是非自分のTOEIC学習を振りかえる時間を設けてみて下さい。

2014年7月17日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 使える英語 にして行こう!

TOEIC学習する時には、多くの方は目で見て頭で考えるという時間が長いと思います。文章に書かれている内容を正確に汲み取る必要があるのでこれは当然です。

英単語を覚える時も『見れば判る』という状態が多いと思います。

中級くらいのレベルまではこれでよいかも知れません。例えばTOEICで700点位を取るのであればこの学習方法でも問題はないでしょう。

ところが900点とかそれ以上取るために、英語学習を続けるとなると、どうしても認識できるという状態ではなくて、使える状態が少しずつ必要になると思います。(実際は英会話が出来ないという人もいるので、例外もあるとは思いますが。)

まず使えるようになっている状態と、認識できる状態では、同じ問題見たときにも反応のスピードが違うように思います。反応スピードが違ってくると、TOEICリスニング、リーディングどちらにも関連してくると思います。

前回のブログで話をしましたが、TOEIC学習が今後総合的な英語力がますます問われるようになるので、何か1つの技術だけに溶かしたような(ひたすら読めるから良いというような)発想では対応できなくなってくると思います。

そんなことを頭の片隅に置きながらTOEIC学習をしている良いかもしれません。

2014年6月20日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic選択肢 を研究することで正答率を上げられる。

TOEIC公式問題集をやり込む事が重要であるとこのブログで度々お伝えしているのですが、選択肢の研究も非常に重要になります。

TOEICリーディングセクションPart7で高得点を上げるコツの1つは『設問を先に読む』ですが

TOEIC公式問題集を読み込むことで・・・

・どのような設問パターンがあるか?ということを熟知できる。

・選択肢を眺めていると、正解の選択肢と間違いの選択肢の作り方のようなものを肌で感じることができます。

何度もTOEIC公式問題集をやり込み、選択肢に対する皮膚感覚を持つことで、4つの選択肢のうちの残り2つのうちどちらが正解か?という状況の時に、正解を選べる可能性が高くなるということです。

TOEIC問題作成には、心理学者がいて、間違いの選択肢の考えている訳ですから、たくさんの問題をやりながら彼らの傾向掴むということです。

もちろん、英語力そのものがあれば、ここまでする必要ないかもしれませんが、仮に英語力が上がったとしても、TOEICは時間との戦いであるということを考えると、ここまでやっておいた方が実際の試験の時にスピーディに答えることが出来る確率が上がるでしょう。

是非一度選択肢の研究してみてください。

2014年5月24日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC学習 アドバイス は誰から得るべきか?

世の中には様々な学習方法があると思います。 TOEIC学習にしても同じです。どの学習方法を信じて、実行するかは個人の判断なのですが、せっかく実行するのであれば可能な限り信憑性が高いものを実行したほうが良いかと思います。

インターネット見ていると映画を見ることでTOEICの成績が上がるというものがありました。映画見ているときに英語に触れているので、何もしないよりは、そうしていた方が確かに点数が上がる可能性を高くなるでしょう。ですが、映画を見ている時に果たしてTOEICに関連すようなものがどれだけ出るのか?というと私はこれは疑問です。TOEIC学習をするのであれば、 TOEIC公式問題集の中のことを徹底的にやる方がいいと私は思っています。

それではどのようにすれば信憑性の高い情報が手に入るのでしょうか?インターネットなどでTOEIC学習に関連する情報探してみるのも1つの手ですが、初心者はなかなか絞り切れないかもしれません。

そんな時に非常に助けになるのが、自分の周りのTOEIC学習をしている人で高得点を上げた人です。苦労しながらTOEICの点数をあげた人であれば、無駄も経験しているので、何が必要なのか?ということを熟知していると思います。

ぜひそのような方に学習方法を聞いてみて、最終的に自分のものを検討してみると良いでしょう。

2014年4月26日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 受験 頻度はどの位がベストか?

生徒さんから時々聞かれるのがTOEIC試験を受ける頻度に関してです。

「どのくらいの頻度でTOEICを受験すれば良いですか?」などとよく質問されるのです。

TOEIC受験の頻度は、その勉強している方の状況によるとものです。

例えば、力がついてしまって何回も受けることで、まぐれ当たりであったとしても、かなり良いスコアが出るというのであれば、ぜひ何回も受けてみるべきだと思います。できる限り連続して受けてみればよいのです。数回一度はまぐれでも高スコアでるかもしれません

一方で、学習を始めたばかりの方は、たくさん受けてもあまりスコアに大きな変動はないと思うので、どんなに早くても3ヶ月間は受ける必要ないというのが私の意見です。

モチベーションアップなどのことを考えると、年に数回受けるだけで私は十分であると思っています。TOEIC受験の目的というのは、最終的にはもちろん高スコアを得ることなのですが、初級者や中級者の方は自分が学習している方向性がが本当にあっているのか?ないしは、自分が努力していることがきちんと形になっているか?今後のTOEIC学習の方向性を決めるという意味合いがあります。

自分のTOEICを受けるときに、どのような目的で受験するのか?ということを明確にすると、受験の頻度というのはおのずから決まるかもしれません。

2014年4月19日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 時間配分目安

TOEICは皆さんご存知のように時間配分との戦いであると言ってもいいかもしれません。リスニングは時間配分をするという戦略が立てづらいかもしれませんが、リーディングの場合は有効なので自由にシュミレーションを何度も繰り返して見るということが重要です。

さて、このTOEIC問題を解いている最中の時間配分を狂わせるものの1つがTOEIC問題が解けなくなることであると思います。

初心者のうちはほぼ全て解けないので、この状況はまず除外するとして、ある程度問題が解けるようになってきた時に、問題が解けなくなる場合です。

自分に見覚えがある問題だったり、ちょっと考えると分かる問題であれば、少し時間をとっても良いのかもしれません。しかし、そうでなければとりあえず残しておいて先に行くほうがよいでしょう。

私の場合TTOEIC part5でもしわからない問題が出てきた時は(殆どこのような場合がないから逆に焦るのです。)、20秒考えてわからないものは「とりあえずこれだろう」というものにマークしておいて、後でもう一度その問題に戻って検討してみることにしています。

私の場合この20秒という時間は、TOEIC問題にとりかかる前に既に決めてしまっている時間配分であるということです。

このように事前に自分なりの時間設定は必ず決めておいたほうがよいでしょう。

2014年3月2日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic