TOEIC学習だけではなくて、何かを学ぶときに1番大変な時期は基礎を固める時です。何も分らない地点から始まると、つまらなく感じることも多いかと思います。
この状態から脱するには、核となる情報を頭の中にできるだけ早く作り上げることだと思います。
私は学生時代歴史は大嫌いだったのですが、信長の野望 という戦国歴史シュミレーションゲームにハマって以来、歴史というものが好きになりました。昔は城を観ても「何が面白いのか?」と思ったものでした。ですが、今では、好きになったのでそういうものを読んでも、更に細かい事を読んでも非常に頭に入るのです。例えば鉄甲船と船の塗装技術の関係だとか、そんなものまでもが案外楽に覚えられます。
話が逸れてしまいましたが、何が言いたかったかというと、面白いか面白くないかというのは、知識の量で決まると言っても過言ではないと言うことです。TOEIC学習も同じであると思います。
頭に知識が無い段階ではTOEIC学習をやっていても面白くないものです。ですから興味を持てるようになるには、早く基礎を固めてしまった方が良いということなのです。頭の中に核となる情報をある程度作ってしまうと、そこから派生する情報を覚えていくこと自体はあまり難しいものではありません。
TOEIC学習をしている時に、その視点があると気持ちが少し楽になるかもしれません。
ぜひ情報の核を見つけて、それをしっかり固めてみてください。