驚きの経歴揃い!toeic 満点 有名人!

 

年末最後のレッスンで、生徒さん達と来年の目標について話をしていたところ、toeic点数のアップを目標にされていた方が何人かいました。

 

生徒さん達と、そんなやり取りをしていて、ふと・・“toeic満点の有名人にはどのような人がいるのだろうか?”と思い調べてみました。

 

調べていくと、toeic満点取得者は、それぞれ強烈な個性がありました。

 

本日は「驚きの経歴揃い!toeic 満点 有名人!」をテーマにお伝えしたいと思います。

 

お笑い芸人  石井てる美 さんの場合

toeic 満点 有名人6

 

東大卒→コンサルティングのマッキンゼーというスーパーエリートの肩書を持つ石井さんですが、マッキンゼー入社1年4か月後、お笑い芸人の夢を追及する為退社し、お笑い芸人になったのだそうです。

 

石井さんの凄いところは素晴らしい英語力を全面的に押し出すのではなくて、芸の中にそれをうまく加工して組み入れていることだと思います。

 

誰が聞いても素晴らしい発音であると思いますが、それをお笑いに混ぜることで、別の世界を作り出したところが素晴らしいと思います。是非応援してあげて下さい!

 

石井さんの芸の動画はこちら。

 

テレビ朝日アナウンサー 宇佐美祐果さんの場合

toeic 満点 有名人2

海外で15年を過ごした帰国子女の宇佐美さんは、慶応大学を卒業後、テレビ朝日に入り、スポーツ担当キャスターとなり、アスリートへのインタビューなどもこなすそうです。

 

可愛らしい顔立ちで、長期間海外経験となると英語力を活かし正統派のキャリアを歩むのは必然であると思います。是非テレビを見て応援して下さい!

 

宇佐美さんの公式プロフィールはこちら。

 

セントフォース所属  谷中麻里衣さんの場合

toeic 満点 有名人3

 

慶応大学→セントフォースさんに所属、2011年度ミス日本という輝かしい経歴の方です。今現在はNHK国際放送でキャスターを務められているそうです。

 

私のような“平民”からすると、天国よりも向こうの世界にいる方に感じます(笑)。英語力と美貌を活かした正統派の方ですね。是非番組を視聴してみて下さい!

 

谷中さんのプロフィールはこちら。

 

セクシー女優  澁谷 果歩さんの場合

toeic 満点 有名人4

 

元東京スポーツの記者で今現在はセクシー女優という澁谷さんもtoeic満点所持者なのだそうです。上記3人の方とは世間一般からするとかなり違う経歴に驚かされます。

 

元記者で、toeic満点で、セクシー女優さんとなると、それは注目を集めるように思います。写真集なども出版されているようですので、ファンの方は是非買ってあげて下さい!

 

まとめ

toeic 満点 有名人5

 

美人で生まれた場合は、徹底的に英語力を磨いて、toeic満点を取得し、経歴の一つにすると有利に進むことは確かなようです。

 

また、満点の英語力を必ずしも前面に押し出さなくとも、その肩書が注目を集め、自分のセールスポイントを売り込む為の援護射撃としても利用できそうです。

 

Toeic満点を目指しながら、最終的に取得し、それを自分の才能や特技と、どのように結び付けるのか?を考えると面白いことになりそうです。

2015年12月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

大丈夫?TOEICで500点に到達出来ない人の共通傾向。

大丈夫?TOEICで500点に到達出来ない人の共通傾向。

 

TOEIC問題集を買ったり、スクールに通って問題演習をしてみたけれど、500点に到達出来ないという悩みを抱えていませんか?500点を突破出来ない方には、いくつか共通してみられる傾向があります。

 

500点に到達しない人と真逆の事をやると、必ず500点に到達出来ます。

 

当英語教室で500点を突破した方は、皆さん真逆の事をしています。

 

500点に到達出来ない人の共通傾向1

500点に到達できない人の共通傾向1

 

英文を正確に読めないのに、問題集やスクールで演習ばかりやっている方が結構いらっしゃいます。凄い方になると、この状態で、数百問を解いたり、複数のTOEIC対策を提供している学校で受講されています。

 

ところが、こういった方の根底にある問題は、英単語や英文法といった知識が無いことです。そして、それが原因で英文が読めないのです。結果として、それに気づかない限り、いつまで経っても英文が読めるようにならないので、正答を導けない状態は変わりません。

 

また、英文が読めないので、リスニングも殆ど点数が変わらない状態が続くのです。

 

このような方は、まず英文を読めるようにする事を最優先し、英単語や英文法といった基礎力を充実させることに時間を使うべきです。

 

500点に到達出来ない人の共通傾向2

500点に到達できない人の共通傾向2

 

英文法を理解することを蔑ろにしている方が多いのです。覚えるべきところも覚えない、理解するべきところを理解しないで丸暗記する・・ というパターンが多いのです。

 

文章の中に ing が出てきても、それがどういうingなのか理解をしていないので、適当に英文を解釈しようとします。

 

結局、基本的な英文法が理解出来ないと、フィーリングに依存して英文を読むことになるなるので、英文を読んでも、何について書かれているのか?理解出来ないので、正解にたどり付けないのです。

 

また、当然ながらPart5の問題もほとんど点数が取れません。まず基本的な英文法の整備を徹底することが重要です。


500点に到達出来ない人の共通傾向3

500点に到達できない人の共通傾向3

 

500点を楽々突破した人と、到達できない人は所有している問題集の数に大きな違いがあります。突破した人の方が少ない場合が多いのです。

 

これは、500点に到達出来ない人ほど、たくさんの問題集に手を付け、一冊の問題集を完全に吸収していない事が原因だと思います。

 

一つの問題集を解答の根拠が説明できるまで取り組むことで、大きな力に繋げる事が出来ます。持っている問題集の数で点数が上がる訳ではありません。

 

500点に到達出来ない人の共通傾向4

500点に到達できない人の共通傾向4

沢山聞いている割には、Listeningセクションの点数が変わらないという傾向や、問題を一度か二度聞いただけで、何回も聞くことを疎かにする傾向があります。

 

ある程度の点数になると、確かに新しい英語をドンドン聞いた方が良い という事はありますが、500点を超えない方は、英文リーディングの力が圧倒的に不足しているので、新しいものを聞いても理解出来ない部分が多すぎて、これで終わってしまうと思います。

 

基礎力が不足している時は、何度も同じ音を繰り返し脳に刻み込んだ方が得るものが多いと思います。

まとめ

500点に到達できない人の共通傾向まとめ

 

toeic500点は、ある程度英文を読めれば、到達できる目標です。

 

まず、地道に英文をシッカリ読める基礎力を養成することをお勧めします。そしてある程度英文が読めるようになった段階でリスニング学習を開始しましょう。

 

漫然とやるよりも、少ない時間で500点に到達できると思います。

 

2015年11月30日 | カテゴリー : TOEIC 500点 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic学習 隙間時間で出来ること。

toeic学習 隙間時間で出来ること。

 

toeic学習をする人の多くは、時間が無い方であると思います。短い時間を活用して効率的にtoeic学習をし、スコアアップに繋げたいところです。

 

今回は「toeic学習 隙間時間で出来ること。」をテーマにしたいと思います。

 

英単語学習

 

英単語学習は隙間時間の学習に最適であると思います。ダラダラ長くやっていても、時間をかけた割りに身に付かないものです。

 

通勤や通学の時間、公共交通の待ち時間、寝る前の数分、人との待ち合わせの隙間時間などを使いながら、覚えるようにすると意外に覚えられます。

 

覚えるべきものは、出題の頻度を考えると、toeic公式問題集の中に出てきた英単語が良いと思いますが、自分が覚えたいものを覚えて行けば良いと思います。パッと学習出来るようにスマホの中に写真で取り込んだり、g-mailを使うと良いと思います。

 

リスニング学習

 

オーディオ プレイヤーやスマホの中に予め音源を入れて置いて、聞きたい時に数分間聞くだけでも、普段全く聞かないよりは特です。

通勤時間の社内や、駅まで歩いて移動する15分間位聞くだけで、1ヶ月、半年と継続していくと、意外に馬鹿に出来ない時間になります。

 

文法問題を解く

 

自分が解きたい問題集を持ち運べるのであれば持ち運んだり、自分が解答出来なかった問題だけをスマホの中に入れておいて、短時間集中して解いてみると結構復習が進むものです。

 

文法問題演習は隙間時間学習にピッタリです。toeic part5の40問を1問30秒以内で解答できるようにするのに「10分間で20問解く」などと短時間を逆にうまく利用することが出来ます。

 

toeic学習 隙間時間

隙間時間を活用出来るように準備しておく

 

隙間時間を活用出来るようにするには、準備が重要です。この準備には2つの側面があります。

 

1.学習時間に関する準備。

2.   学習道具に関する準備。

 

1の〝学習時間に関する準備〟ですが、これは、自分の生活を見直して「どこに隙間時間が存在するのか?」と検証することが重要です。そして「その時間で何を行うか?」と考えてみることが重要になります。

 

2の〝学習道具に関する準備〟ですが、これは隙間時間に素早く学習できるように、スマホ、ノート、学習参考書などを用意しておくことです。

 

持ち運ぶ為の利便性と、情報へのアクセスの時間を考えると、スマホが一番便利で効率的であるように思えますが、好みの問題もあるので、自分がピッタリくる道具を瞬時に使いこなせるようにしておくと良いでしょう。

2015年10月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 800点 突破 するために必要な勉強

toeic 800点 突破 するために必要な勉強

 

トーイック学習を始めて700点は越えたけれど800点になかなか到達しない・・・と言う方がいらっしゃるかと思う。

 

本日は『toeic 800点 突破 するために必要な勉強』をテーマにお伝えしたい。

 

toeic 公式問題集だけでは800点は越えられない。

 

toeicで600点を取る為には、公式問題集シリーズを反復して解くだけで到達する事が出来ると思う。

 

ところが、これ以上の点数取得を目指すとなると、公式問題集だけをやっているだけでは到達する事は難しいと思う。

 

それは、TOEIC公式問題集の情報だけでは、800点を取る為に必要な力を得るのに十分では無いからだ。

 

もし、TOEIC公式問題集だけを解いて、到達した人がいるとすれば、それは点数を取るのに十分な下地があったからだと考えられる。土台がある状態で、TOEICスコアップに必要な情報を公式問題集から取得するのであれば楽勝なのは言うまでもない。

 

toeic 800点 突破2

 

英語力そのものを上げる。

 

TOEICで800点より上を目指そうと思うのであれば、英語力そのものを上げる事を考えなければならない。英語力そのものが上がらない限り、800点には到達できない。

 

基本的にTOEICは様々な情報を素早く読んで理解したり、聞いて内容が解れば良い試験である。よく出題される問題をこなす事は重要であるが、ここで一つ考えてみて頂きたい事がある。

 

〝良く出題される問題だけをこなして点数が取れるのであれば、TOEIC試験という試験自体が英語力を測る基準として採用されるのであろうか?〟ということである。

 

英語力を測る為の指標として成立するということは、それなりの英語力そのものを付けなければどうにもならない ということである。

 

英語力を上げるのに必要な事。

 

英語力を上げるのに必要なことは、理解しながら、大量の英語を読んだり、聞いたりするということである。理解出来ない情報や、難しすぎる内容を読むのはあまり意味がない。

 

英字新聞をスラスラ読めるようにしたり、英語ニュースを聞いてある程度理解出来る状態があれば、TOEICで800点を取る事は難しくない。

 

英字新聞はJapan Timesのような日本の情報について書かれたもので背景が解っているもので十分である。様々な情報を読み、内容理解がスラスラ出来るようにしていくと、TOEIC試験で様々な問題を見てもそれなりに理解出来るはずだ。

 

ある程度英字新聞で多読をし、英語ニュースを多聴して英語力を上げた後から、公式問題集を反復していくと、試験のコツや、必須内容を効率的に吸収する事が出来る。

 

2015年9月29日 | カテゴリー : TOEIC 800点 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 短期間 で点数アップする人の特徴

toeic 短期間 で点数アップする人の特徴

 

〝トーイック学習を始めて数ヶ月経ったけれど、スコアが全然上がらない〟とか〝このままTOEIC学習を続けて本当に点数が上がるのか?〟と不安を感じる方もいらっしゃるかと思う。

 

本日は『 toeic 短期間 で点数アップする人の特徴 』をテーマにお伝えしたい。

 

短期スコアアップにも様々な状況がある

 

誰しも toeic スコアを短期間で上げたいと一度は考えると思うが、実は、短期スコアアップが出来る人と出来ない人がいる。それは〝点数が簡単に上がる状況にいるかどうか?〟ということである。

 

例えば、TOEICで500点位を取っている方は、短期間勉強するだけで、ある程度点数を上げることは可能である。

 

それは、ある程度の文法理解、リスニング能力、英単語力など、点数アップ学習をするために必要な材料が揃っているからだ。

 

また、TOEICに一度も挑戦したことが無い人でも、所謂難関大学に入学した直後などは、受験英語の知識の残骸があるので、少し学習しただけで、割合早く点数を上げる事が出来る。

点数が低い間は割合短期で上がる

 

toeicスコアが低い間は、基礎的な知識そのものが不足している状態なので、その部分のインプットをドンドン行っていくだけで、点数が大きく伸びる。文法的なポイントや英単語を覚えるだけで面白いように点数が伸びる場合がある。

 

点数が高くなると50点上げるのも大変

 

順調にTOEICスコアがアップしていた方でも、ある一定水準以上になると、ぴたりと点数アップが止まることがある。

 

れは、自分の英語水準がその段階であるからだ。350点を400点にするのと、730点を780点にするのでは、同じ50点アップでも状況は大きく異なる。そして、難しくなればなるほど、点数アップは難しい。

 

toeic 短期間 で点数アップする人の特徴2

 

英語力そのものが上がらないとスコアアップは出来ない

 

TOEICは点数が高くなればなるほど、英語力そのものが高くならないと、点数アップが出来ないようになっている。

 

例えば900点位を取得した人が950点を取ろうとすると、それなりに英語水準が上がらないと、点数は上がらない。

 

したがって、普段の学習では、英語力そのものが上がるような学習をしなくてはならない。TOEIC問題集を何回も反復しても、この位の水準の方はまず点数が上がらない。日頃の学習では可能な限り、生の英語を観るとか、英字新聞やTIME誌等を読むなど生の英語に触れることが必要となる。

2015年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英単語 学習 最初に英単語を覚える?読みながら覚える?

TOEIC 英単語 学習 最初に英単語を覚える?読みながら覚える?

 

TOEIC学習をしていて、英単語が解から無すぎて困る・・という悩みを持っている方も多いかと思う。

 

本日は『 TOEIC 英単語 学習 最初に英単語を覚える? 読みながら覚える? 』についてお伝えしたい。

 

TOEIC 英単語 を覚える前に。

TOEICの英単語を覚えていく前に、今一度考えて頂きたい事がある。それは〝なぜ英単語を覚える必要があるのか?〟ということである。

 

〝英文が読めるようになるため〟と答える方が多いと思うが、問題は、英単語だけを覚えて本当に英文が読めるようになるのか?ということである。

 

また〝英単語を沢山覚えてもそれを忘れないでいられるか?〟と言う問題も残る。仮に英単語をどんどん覚えていく事だけに特化した場合、英単語を忘れてしまった場合、手元に残るものは何もない。

 

TOEIC スコアを上げる事にフォーカスし英単語 学習 を考える。

TOEIC英単語を覚えていく時に、忘れてはいけないことは『toeic スコアを上げる為に必要なことだけをやる』という事である。

 

英単語を知らないよりは知っていた方が良いが、英文が読めて理解出来れば、英単語の数は多少少なくても構わない。文脈から英単語を推測し、英文全体で何を言っているか理解出来れば良い。

 

従って、まず英文を読みながら英単語を覚える方がよい。ただ、そうは言っても、状況によって英文を読みながら英単語を覚えることが出来ない方もいるかと思う。状況別の解決策を以下に示したい。

 

TOEIC 英単語 学習 最初に英単語を覚える?読みながら覚える?2

 

 状況別TOEIC 英単語学習

基礎はあるが英単語不足が酷過ぎて英文を読めないケース

この状況の方は、英単語を読みながら覚えるだけでは、語彙の習得が難しいので、英単語帳などで覚えていく作業と、英文を読みながら覚えていくことを併用することをお勧めする。

 

ただし、時間が許す限り、英文を沢山読む事に時間を投入して欲しいので、英単語帳などを使いTOEIC英単語を覚える作業は、通勤・通学・就寝前など、隙間時間を活用する事をお勧めする。

 

基礎的な英文は読めるがパラパラ英単語が解からなくて読めない。

この水準にある方は、TOEIC公式問題集を最初から最後まで反復しながら、英単語を覚えていくべきである。

 

問題も解きながら、英文を読み進めて行くのが良い。何度も問題をやり、問題自体を覚えてしまっても構わない。

 

むしろ、英単語を覚えていくために、背景知識とセットになる為、記憶の定着が高まって良い。一つの公式問題集をある程度覚えてしまったら、ドンドン次のシリーズに挑戦していく事をお勧めする。現在発売されているVOL6まで全てやると、かなりの語彙力になる。

2015年8月31日 | カテゴリー : TOEIC英単語 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic part7 言い換え 表現に気を配る。

toeic part7 言い換え 表現に気を配る

 

toeic part7で高得点を上げる為に必要なことは、解答に必要な情報を早く探し出す力を獲得することである。

 

情報を素早く探し出す為に必要な力の一つが『言い換え表現を知っていること』である。

 

今回は『 toeic part7  言い換え 表現を探す為に必要な力  』をテーマにしたい。

toeic part7の言い換え 表現を探す為に必要な力

 

toeic part7 で素早く正解に辿り付く為には、 言い換え表現 を沢山知っていることが重要である。

 

このように言うと、多くの人が沢山表現を覚えようとするが、それらを覚えてメキメキと得点を上げる人といない人がいる。

 

この差は一体どこから生まれるか?

 

それは、基本的な英語リーディング力があるかどうか?である。英文をキチンと読めない人が言い換え表現を覚えても、殆ど得点は変わらない。

 

設問と選択肢の意味が解かり、答えのキーポイントを探しに本文に移動し、言い換え表現を見つけるとする。

 

ところが、言い換え表現を含む英文の意味が正確にわからなければ、結局選択肢を選ぶことが出来ないことになる。

 

従って、言い換え表現を覚え、それを活かせるようになるためには、基本的な英文リーディング力が必要になる。(※基本的なリーディング力を獲得したい方は〝toeic リーディング 勉強法〟を参照して頂きたい。)

 

英単語を覚える時に気を付ける事

 

言い換えの英単語や英語表現を覚えていく時に重要になる事は、英文を読みながら『同義語』や『対義語』を意識すること、そしてそれらを覚えていく事である。

 

例えば「wonderful」という表現がある時に、〝これと同じ意味の英単語、反対の意味の英単語はどのようなものか?〟と考えながら読み、分からなければ調べ・覚える事である。

 

自分の知らない英単語を覚える時に、それだけを覚えるのではなくて、他の語句とセットに覚えていく方が記憶にも残り易い。

 

日頃から、意識することが重要なのは、そのような姿勢が身に付くと、toeic試験の時にも、特段意識せずとも、自動的に頭が動くようになるからだ。

 

※TOEIC英単語の覚え方について興味がある方は toeic 英単語 覚え方 ~少しでもラクをする為に を参照してみて欲しい。

※英単語の覚え方全般について興味がある方は こちらのページ を参照してみて欲しい。

 

toeic part7 言い換え 表現に気を配る2

 

同義語を覚えるのに最適な教材は?

 

同義語を覚えるのに、どのような教材を使えば良いか?という事だが、TOEIC公式問題集シリーズがベストである。

 

実際に設問を読み、本文を読む事で、記憶にも残りやすいし、どのような形で言い換え表現が試験で問われるのか?ということも理解出来る。一度に全て覚える必要はない。何度も問題集を読み、調べながら覚えるとアッサリ覚える事が出来る。

 

言い換え表現の例

 

どのような言い換え表現があるのか?ということは本来、これまで述べたように、自分で問題集をやりながら、肌で吸収していくべき事だが、簡単に例を示してみる。

 

無料の→ free    complementary   

著名な→ famous   renowned  well-known

年に4回→ 4times a year   every quater

toeic 学習 効率 を下げる要素

toeic 学習 効率 を下げる要素

 

toeic学習をする時に、睡眠時間を削ったり、休みを返上したりなどして学習時間を確保しているのに、思ったように学習が進まなかったり、スコアアップに繋がらなかったりするケースがある。

 

一所懸命やっているのに、思ったようにいかない方は、効率を下げる要素を少し見直すだけで、大幅に改善することが出来るかもしれない。

 

本日は「 toeic 学習 効率 を下げる要素 」についてお伝えしたい。

 

学習時間管理

 

学習時間を大量に確保しようとしても、うまく確保できない事は、忙しい社会人には多々ある。日々の行動を再度検討し、隙間時間で出来る事と、大きな時間で出来る事を分類し、日々のtoeic学習の効率を上げたい。

 

1時間の学習時間がある時に、英単語の復習などに時間を投入するのは勿体ないことだ。長文読解の練習をしてみたり、リスニング学習に時間を使う方が有効だ。

 

逆に英単語の復習などは、通勤時間の5分とか10分という単位で進めて行く方が、飽きずにうまくこなせる。

 

時間管理がうまく出来ないと、toeic学習の効率は大幅に下がる。(※英語学習上の時間の使い方に関して興味がある方は 英語 学習 プラン を参照して頂きたい。)

 

体調管理

 

睡眠時間が短くて、toeic学習に集中できない状態では、何の為の学習かわからない。また、風邪などで熱などがあるのに、無理をして、学習し続けたりなどして、寝込むようになることになれば、1日無理をすることに意味はなくなる。

 

体調をシッカリ整えるだけで、長い目でみると大幅に効率は上がるかもしれない。

 

 

toeic 学習 効率 を下げる要素2

 

自分に合わない参考書・教材

 

toeic学習の為に、英文法などを学習する際に、自分が理解しにくいものを使っていると、学習効率は大幅に下がる。自分に合うものを買い替えることで、スピードは大幅に上がるかもしれない。

 

誰かが〝良いと言ったから〟と盲目的に信じるのではなくて、自分で一度内容を検討し、その本が自分にとって本当に役に立つものであるか?検討してみることが重要である。

 

また、自分のレベルに合わない問題集をこなすことも、学習効率を大幅に下げてしまう。自分に合う参考書を手に入れ、理解しながら効率的に学習をすることが重要だ。

 

間違った学習手順

 

基礎的な英単語が身に付いていなかったり、体系的な英文法を知らないために、英文が満足に読めない方が、沢山の問題演習をこなしても、ほとんど得るものがない。この方がまずやるべき事は、問題演習ではなくて、英単語や英文法などを含めた基礎能力の充実である。

 

つまり、toeic問題演習をやっている間、ずっと時間を無駄にしていることになる。自分が今やらなければならない事をキチンと理解していないだけで、学習効率は大幅に下がる。

 

間違った学習手順は、能率を大幅に下げるので、思ったようにtoeicスコアが伸びない方は『本当にこの方向性で間違いないのであろうか?』と考えてみる必要がある。

2015年7月28日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic試験直前 50点アップする方法。

toeic試験直前 50点アップする方法。

 

toeic試験で点数アップには、日頃の学習が欠かせないが、600点に満たない方は、テスト前に幾つか確認をするだけで、点数が50点位アップする可能性がある。

今回は「toeic試験直前  50点アップする方法。」についてお伝えしたい。

 

時間配分を見直す。

 

toeic対策を行い結果を出した生徒さんは、多くの場合、時間配分が上手である。toeic part1からpart7までどの位の時間で進めて行くか?をシッカリと考えている方が多い。逆に、時間配分が下手で、点数が思ったように伸びないと言う方もいらっしゃる。

 

ありがちなパターンがpart5の文法・語彙問題のセクションで、予想以上に時間が取られ、part6、part7の問題が手つかずになるケースだ。それぞれのセクションでどの位の時間を使うか?ということを頭に入れながら、正答率との関係も考えてみて欲しい。

 

例えば、リーディングセクション100問を解く時に、2割位の問題を捨てて、残りをキチンとやってみた方が、正答率が良いのであれば、このやり方を採用すべきだ。

 

くどいようだが、時間配分を見直すという事は、それぞれのパートをどの位の時間で処理していくか?ということと、どの位の正答率で問題を進めていくと良いのか?を検討することである。

 

設問パターンを再度頭に入れる。

 

試験前に設問パターンが頭に入っているかどうか?だけで、問題全体を解くスピードが大幅に変わる。従って、試験の前に、各パートごとの設問パターンを頭に入れておくと良い。

 

例えば、part7の場合であれば「E-mailの時はどのような点に気を配る必要があるか?」などを頭に入れておくことである。

 

設問パターンを頭に入れる一番お手軽な方法は、日頃使っているtoeic公式問題集を再度試験前に解いてみることだ。事前に何度かやっているものなので、問題と共にバターンも頭に入り易い。

toeic直前 50点アップする方法2

これまでの復習をする。

 

上級者は、新しい問題を解いてみることも良いと思うが、中級より下の方は、これまでの所を復習した方が、点数の上乗せが期待できる。

 

語彙表現の確認は勿論、文法問題の復習などをしておくだけでも点数がかなり違ってくる可能性がある。一度やったものを復習することで、記憶の定着にもなるし、実にお得な方法である。

 

日頃toeic学習をする時に、試験直前に語彙や文法表現を見直す為の専用ノートを作っておくと、復習するスピードは更に加速する。

 

今まで聴いたリスニングCDを聞き直す。

 

試験直前に、家では勿論、試験会場に着くまで可能であれば、今まで聴いてきたtoeic公式問題集のCDを聞き続ける方が良い。

 

英語の音に耳を慣らすことも出来るし、これまで学習してきた英単語や英語表現の復習にもなる。試験が始まる段階で頭が英語モードになっていると、試験中に頭が快適に動き問題を解くのが楽になる可能性もある。

 

toeic直前 50点アップする方法3

集中力を維持する準備をする。

 

試験中に頭が疲れてきて、集中力が維持できない など、集中力がないだけで、少し点数が変動する可能性がある。そこで集中力を維持する為に気を付けるポイントについて記したい。

 

・試験中の空腹→試験中にベストになるように事前に血糖をコントロールしておく。

・頭脳披露→エナジードリンクなどを事前にためし、試験中に最高になるようにする。

・隣の席の人を確認しておく→時々、神経質な人などがいる場合があるので、事前にどのような人か確認しておく。

・服装→夏場は涼しく、冬場は寒くならないような恰好をする。

 

試験から帰って来たら必ず分析しよう。

 

toeic試験が終わった後で、事前に準備したことを思ったように遂行することが出来たか?を確認するのかは当然であるが、toeic学習の基本はあくまでも、日頃の学習である。

 

従って、試験が終わった後に、どのような課題が残っているか?をキチンと確認する作業が重要になる。時間が経つと、記憶が曖昧になり、なかなか問題点を把握するのが難しくなるので早めに行いたい。

 

 

2015年7月14日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic part7 対策

toeic part7 対策

 

toeic part7で点数を取りたいけれど〝どのように学習したら良いのか解からない〟ないしは〝思ったように点数が伸びない〟という方がいらっしゃると思う。本日は toeic part7 対策 についてお伝えしたい。

toeic part7で点数を取る為に必要な力と対策

 

toeic part7で必要な点数を取る為に必要な事は、以下である。

 

・基礎的な英文を読む力の獲得

・問題の出題パターンを知る

・解答時間と正答率の関係を考える。

 

toeic part7 対策2

 

基礎的な英語リーディング力をいち早く形成する。

 

英文を満足に読めない状態で、TOEICの問題ばかり読んでいても、殆ど点数は変わらない。

 

まずTOEIC問題をどんどんこなせるように、英文を読む力そのものを上げなければならない。その為には、以下のポイントは不可欠である。

 

・最低限の英文法を体系的に理解する。

・英文の構造を正しく見抜けるようにする。

・英文を読む時間を短縮する方法を検討する。

・英文をスラスラ読めるようにする。

 

最低限の英文法を体系的に理解する。

 

toeicである程度のスコアを取りたければ、英文法を理解しなければならない。これ抜きには、点数を取るのは不可能だ。(※toeic対策で点数を上げた生徒さん達は〝英文法力が高い〟という共通性がある。)

 

part5対策をしても点数が伸びないだけではなくて、英文の構造を正しくみることが出来ないからだ。

したがって、早急に英文法の全体的な整備を行うことをお奨めする。(※英文法学習の詳しい進め方に関しては、こちらの英文法学習のページを参照頂きたい。)

 

英文の構造を正しく見抜けるようにする。

 

英文を正確に見抜くことが出来ないと、英文を正確に読むことが出来ない。したがって英文の構造を見抜けない人は、精読の練習をしなければならない。

 

英文をフィーリングで訳す練習をしていると〝同じ文章でも、気分によって内容が違う 〟という状態になる。このような状態では、いくら沢山の英文を読んでも、力が付かない。

 

英文をスラスラ読めるようにする。

 

英文をスラスラ読めないと、part7全体の問題に解答する時間が足りなくなる為、基礎的な英文法の整備が完了し、文章構造が見抜けるようになったら、英文をどんどん読んでいく訓練が必要になる。所謂多読が必要になる。

 

toeic学習に関して、一番良い多読学習の方法はtoeic公式問題集シリーズを何度も読むことである。toeic公式問題集シリーズばかりやっていると飽きると言う方は、英字新聞などを使いながら、多読学習をしてみるのも良いと思う。

 

toeic part7 対策3

問題の出題パターンを知る。

 

toeicは時間との戦いである。必要なところで時間をかけ、必要でないところでは時間をかけない事が最善の策であるのは、言うまでもない。

 

時間の無駄を省く為の方法はいくつかあるが、確実なのは、問題のパターンを知っておき、解き方をマスターしておくことだ。

 

例えば、メールや手紙に関する問題は、主旨が何であるか?を把握しておかなければならない。

 

出題パターンを熟知する簡単な方法はTOEIC公式問題シリーズを反復しながら解いてみることである。何回か反復して解く間に「このような問題はこのような部分が大切なのか?」ということが自然に身に付く。

 

ダブルパッセージについて。

 

ダブルパッセージの部分が長すぎるからと捨てるという方がいるが、長さと難易度が必ずしも比例しているとは限らないので、諦めて捨てる前に、設問だけでも読み、検討してみる価値はある。

 

1つ目、2つ目の長文どちらも読まなければ解けない問題は、せいぜい1つか2つである。時間がなければ、片方だけでも読み、答えられないか考えてみた方が良い。

 

英文を読む時間を短縮する方法について検討する。

 

英文を読む際に、読む時間を短縮する方法について考えることが重要だ。

 

問題のパターンを知る事とも関連しているが、英文をどのように読むと、スピーディーに読めるか?ということである。

 

例えば、私の場合、設問を先に読み、手紙文や記事の場合は第1段落をシッカリ読み、主旨を把握するよう努めている。

 

こうすることで、以降の英文を内容理解をしながら、スピーディーに読む事が出来る為だ。例え第1段落を読むのに時間を要しても、以降、ほとんど時間がかからないので、全体としてスピードが上がる。また、内容理解も出来ているので、設問に答える際に、時間がかからない。

 

解答時間と正答率について考える。

 

toeic学習を一生懸命やっても、当日の試験で点数が取れなければ、残念な事である。

 

toeic スコアアップに必要な英語力はあっても、残念な結果に終わる人によく見られるパターンの一つが、タイムマネージメントをうまくやっていないことだ。

 

より、正確に言うと、問題を解くのに費やした時間に対して、得られるものが少なくなるような方法を取っている場合である。

 

例えば、全ての長文を読み、高い点数が得られるようであれば、そのままで良いが、全部を読んでも点数があまり変わらなかったり、考える事に時間が取られるのであれば、解かずに捨てる問題があっても良いかもしれない。

 

逆に、捨て問題を選び、全体の正答率が上がらない方は、全体をバランスよく、ザッと読んだ方が全体の正答率が上がるかもしれない。自分の正答率と、解くのに必要な時間を考えながらバランスを取る事が重要である。

2015年6月30日 | カテゴリー : TOEIC Part7 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic