某日ツイッターを眺めていると、 TOEICの話題でいっぱいでした。
「TOEIC175点上がって嬉しい」
「点数が悪かったので〇〇のイベントは欠席して再度TOEICを受験しなければいけない」
「自分が思っていたよりも点数がよかった」
「このTOEIC点数なら〇単位もらえる」
その日はTOEICの結果がオンラインでで閲覧出来る日でした。
オンラインで閲覧できる時間にはアクセスが殺到したためなのかサーバーがダウンした時もあったようです。ツイッターでのつぶやきとTOEICの関係を見ていると呟いている人のTOEICとの関わりがはっきりと見えてくるので実に面白いものです。
私が大学生の頃と比べかなり世の中の状況は変わったものだと、こういうところからも判ります。私は大学生の時代はTOEICを受験する人としない人がはっきり分かれていたものです。今のように誰でもTOEICを受けると言う感じではなかったでしょう。ですからそのような話をしても話が盛り上がらない人というのも結構いたものです。
英語教師になってから15年位になりますが、私がこの世界に入った頃には学生さんがTOEICと騒いでいる事はほとんどありませんでした。急激に増えてきたのはこの3年くらいだと思います。
いずれにしましても、あと数年位はTOEICブームは続きそうです。