toeic 英文法 身近なものから英文法を考えてみる。

TOEIC学習などをしている時に、様々な英文法を習得する必要がありますが、これを全て『覚えよう』と思って習得しようとすると、非常に大変です。なかなかできるものではありません。

そうではなくて、自分が習得しようと思っている英文法の項目を、自分の日常の周りにある英語と関連づけるようにしていくと、案外あっさりと習得できるものです。

例えば will be ~ing という形を英文法書で見かけたとします。この時に、ただ、これを覚えようとしても憶えられないのですが、地下鉄に乗っている時に、電光掲示板で、この項目を使った英文を観たり、JRに乗っている時に『This train will be stopping at ・・』などと言う表現を見かけると、案外あっさりと習得できてしまうものです。

重要であるのは、ある英語表現を見かけた時に『どうして、今この場面でこの英文法項目を使うのであろうか?』と考えてみることです。いろいろな英文法項目があり、そして似たような表現がある中で、どうして今この項目を使って表現しているのか?と考えてみると、理解も深まりますし、印象に残りやすくなると思います。

この時に、よくわからなければ、再度英文法書を眺めてみると、自分の曖昧だったところが明確になり、一層良いでしょう。

2014年10月19日 | カテゴリー : TOEIC 英文法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic