toeic 構文 トレーニングのすすめ。3

前回のブログでは、TOEICリーディング力を鍛える為の構文トレーニングの必要性と内容の濃い英文でトレーニングをする必要について記しました。今日はその続きです。

もし、構文トレーニングをやっていて、よく解らない英文法事項が出てきたら、辞書を引くような感覚で、必要な部分を調べてみて欲しいのです。

英文法学習の方法には色々とありますが、漫然と英文法学習をするよりも、学習意欲を持ちする方が習得が容易になります。

例えば、英文を読んでいる時に、thatに関してよく解らなくなったとしましょう。

代名詞のthat、接続詞のthat、関係代名詞のthat、同格のthatなど色々な可能性が考えられます。

こういう時に、曖昧なところを辞書代わりに潰していくのです。そうすると、目的意識を持って各英文法項目を読むので、なんとなく読むよりも、かなり簡単に頭の中に知識が残るのです。

そういう用途の為に、一つ全ての英文法項目を細かく網羅している英文法書が必要になります。巻末の索引を使いながら、調べていくと案外効率的に全ての情報が手に入るものです。

一通り読んで理解してみて、自分で再度それらについて説明できるようでしたら、理解が深いということになるので大丈夫でしょう。

2014年7月21日 | カテゴリー : TOEIC 構文 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic