TOEIC 参考書 問題文には何も書き込んではイケナイ。

TOEIC学習をする時に、参考書やTOEIC公式問題集などで学習を進める方がいると思うのですが、 1つやってはいけないと思うことがあります。

それは「問題文のところには、ヒントになり得る様な事は1つも書いてはいけない」ということです。たとえ一つの線であってもいけません。解答や解説部分に書くのは構いません。問題文にだけは書かない方がよいのです。

それは学習する上で、自分の理解を妨げてしまう可能性があるからです。

少ない時間を使ってこれらの問題集を使ってTOEIC学習をしているのですから、効率的に学習を進める必要があります。効率的に学習を進めるためには、自分が理解できていないこと、習得していない事に焦点を当てて進めていく必要があります。ところが、わからない単語1つであったとしても線を1つ引くことで、このヒントが発端となって、本来理解できていないところまでもが、理解できていると錯覚する可能性があります。これは大きな時間ロスです。

もし、本文にどうしても書きたいのであれば、同じものをもう1冊買えばすべだけの話です。公式問題集1冊購入しても3000円もしません。こういう投資に対してケチると、後々 下手をすると転職のチャンスやキャリアアップの機会が遅れて、3000万円位損をすることにもなるかもしれません。

せっかく忙しい中TOEIC学習するのですから是非効率的に学習してください。

2014年4月25日 | カテゴリー : TOEIC 参考書 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic