toeic 使える英語 にして行こう!

TOEIC学習する時には、多くの方は目で見て頭で考えるという時間が長いと思います。文章に書かれている内容を正確に汲み取る必要があるのでこれは当然です。

英単語を覚える時も『見れば判る』という状態が多いと思います。

中級くらいのレベルまではこれでよいかも知れません。例えばTOEICで700点位を取るのであればこの学習方法でも問題はないでしょう。

ところが900点とかそれ以上取るために、英語学習を続けるとなると、どうしても認識できるという状態ではなくて、使える状態が少しずつ必要になると思います。(実際は英会話が出来ないという人もいるので、例外もあるとは思いますが。)

まず使えるようになっている状態と、認識できる状態では、同じ問題見たときにも反応のスピードが違うように思います。反応スピードが違ってくると、TOEICリスニング、リーディングどちらにも関連してくると思います。

前回のブログで話をしましたが、TOEIC学習が今後総合的な英語力がますます問われるようになるので、何か1つの技術だけに溶かしたような(ひたすら読めるから良いというような)発想では対応できなくなってくると思います。

そんなことを頭の片隅に置きながらTOEIC学習をしている良いかもしれません。

2014年6月20日 | カテゴリー : TOEIC戦略 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic