TOEIC難易度変化

TOEIC学習が趣味とでも言うべきある生徒さんは、最近よく「昔のTOEICと比べて最近のTOEICは難易度が上がってきている。特にパート7は難易度が非常に高くなってきている」とおっしゃります。

これはその通りであると思います。実際私も同じように考えています。

TOEIC先進国ともいうべき韓国も同じようです。そして日本よりも難易度が高いようなのです。ですから韓国のtoeic問題が日本のTOEIC IP試験で使われ始めているようです。

公式問題集は5冊出ていますが、まず最初に、最新のvolume5を買うべきだと言うのは、この点とも関係があります。つまり、可能な限り最新の傾向のもので慣れておく必要があるということなのです。

試験の難易度自体が上がる事は、私自身は良いと思います。というのも、難易度が上がって難しくなればなるほど、世の中の人達はそれだけ一生懸命英語学習をしなければならなくなるからです。英語学習を一生懸命すればするほど、実際の英語運用能力も少しずつ上がるはずです。

英語試験の難易度が上がり、結果として私のような個人の英語教室もそうですし、中学校や高校の英語のレッスンレベルも上がらないといけなくなるはずです。つまり試験がきっかけで全体のレベルアップになるのであればそれは非常に素晴らしいことであると思います。

 

2014年3月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic