TOEIC試験を実際に受ける事で自分の真の問題点が体感できる。

私が初めてTOEICを受験した時は、受験する1か月位前から市販のTOEICの問題集をざっとやってみたのです。

試験の傾向などはだいたい掴んでいたのですが、初めて実際にTOEICを受験することで様々なことがわかりました。

例えば「 TOEICリーディングは割合出来るが、リスニングはさっぱりである。そしてそのリスニングがさっぱりであることの理由の一つは、簡単な物事の英語での表現方法を知らない」という事などだったのです。

英検も1級位で出題されるような難しい単語を知っていても「旗がなびいている」という事を指す英語でどのように表現するのか?ということが分からない状態でした。

実際に受験をしてみるまで自分はこんな事は予想もしてなかったのです。ですがそれからモチベーションが上がりそういうことに気を付けながら、語彙力を高めていこうと思いました。

自然にTOEIC公式問題集などで対策を進めていくと、そうでない場合に比べて圧倒的に有利な状態で、実際のTOEIC試験に挑むことができますが、自分の問題点というのは本当の試験で、緊張した状態で受けることで初めて体感できるものです。

そして一度実際の試験で体感しそこから得た教訓というのは、なかなか忘れないものです。

自分の弱点について、よく解らない方は、是非一度実際のTOEIC試験を受けて、問題点をを把握してみてください。

2014年4月10日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic