TOEIC学習方法 自分にあった学習法を見つける場合の注意

様々なサイトを見ているとTOEIC学習に関する情報や英語学習に関する情報を見ることができます。自分に必要なことであればどんどん試してみるなり、実行してみればよいのだと思います。

TOEICスコアアップの方法や学習方法は膨大にありますし、どの学習方法があるのか?をいうことは個人差もあるので、最終的には本人が試すしかないのだと思います。ですが、効率的な学習方法をどのように選択すればよいのか?というのは最終的には確率論で考えた方がよいのだと思います。

話はそれますが、自分が何らかの重大な病気にかかったとしましょう。この時に、病院に行き、医師からの診断を受け、内科的な治療、外科的な治療などなど様々な選択肢を提示されたとします。そしてさらにインターネットで情報閲覧すると、この病気に効果があったと言われているものが売られているとします。

考え方は人それぞれですが、確率的な観点から考えると、医師の診断に基づいた治療を選択する方が助かる確率が上がるでしょう。なぜなら確率が高い選択肢が通常、病院には用意されているからです。確かに場合によっては、その治療法が適合しない人もいるかもしれません。しかしながら、その数は効果がある人に比べて圧倒的に少ないでしょう。一方で、インターネットで売られているその病に効果があったとされているものを買ったとします。これが本当にその人に合うかどうかは、使ってみなければわかりませんが、おそらく確率的には低いはずです。

長々と話をしてしまいましたが、TOEIC学習をする的な学習方法もこれと同じなのです。時間的ロスをす少なくしたいのであれば、どの学習方法をとることがTOEICスコアを効率的にアップさせる確率を上げるのか?という発想が必要だと思います。

2014年4月29日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic