TOEIC問題集は何を・どこまで・勉強すべきか?を考えながら・考える為に使う。

TOEIC学習をするために、公式問題集や文法の問題集を使う方もいると思います。

さて、このようなTOEIC関連書籍を使う理由というのはなんでしょうか?様々な答えが返ってくると思います。

ですが、ただ問題を解くだけでは意味がないのです。ただ問題を解きそれに応えることを繰り返していくだけでは本当の意味で力にはなりません。問題集の旨みをそれだけでは引き出せてはいないのです。

その問題集をやり、そこからTOEICスコアアップにつなげるためには、以下のような意識を持ちながら学習をしてみるのが1番だと思います。

・自分がこの問題集をやる前とやった後で、どんな視点を持っていなかったか?

・実際に問題を解いてみて、自分はどのような分野が弱いのか?

・TOEICの弱点分野を潰すのには何をしていかなければならないのか?

このような意識を持ち、問題集に取り組む場合と、そうでない場合では、同じ時間学習しても得るものは大きく変わってくるように思います。

1番ダメなのは、そこに書かれていることを全部覚えようという意識だけを持つ事です。TOEICスコアアップのためには、確かに覚えなければいけないことも多いでしょう。ですが、同じ問題は基本的にでません。応用力が問われます。丸暗記をしているとどうしても応用が利かなくなります。

上に述べたようしな視点を持ち問題集解くだけで、単に覚える場合よりもはるかに応用力をつけることが可能になると思います。

2014年4月9日 | カテゴリー : TOEIC 参考書 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic