toeic 英会話 との関係。

もともと英会話学習の為に教室にお越しの生徒さんが、勤務先の関係でTOEICを勉強する必要に迫られています。最初にレッスンを開始した時には、いくら英文法の重要性を説いても、なかなか聞く耳を持ってくださらなかった生徒さんだったのですが(笑)、 TOEIC学習を開始するようになって、英文法学習することの重要性が身にしみてわかったというのです。(笑)

今現在のこの生徒さんの希望は、早くTOEIC学習にけりをつけて、再び英会話学習を始めたい ということです。目標までもう少しですので、その希望は近い将来叶えられると思います。(笑)

私は、この生徒さんがTOEIC学習と言う難題を会社から突き付けられた事は、非常にラッキーな出来事だったと思います。TOEICである程度の点数を獲得するためには、上記に述べたように英文法や英単語や、聞き取り能力というものが必要になります。必要に迫られてそれらを勉強することで、後々英会話学習することになった時に、それらが生きてくることになります。もしこの生徒さんが、TOEIC学習をする機会がなかったとしたら、英文法の重要性に一生気付けなかったかもしれません。また必死になって、英文法や英単語などのインプットするという機会もなかったかもしれません。

いずれにしても、TOEIC学習などで、インプットした知識は英会話にも必ず役に立ちます。

2014年11月23日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英会話 学習 だけでは上達出来ない。

TOEIC学習をしている人の中には、英会話学習も一緒にやってる人もいるかと思います。

英語学習のポイントは楽しみながら、いかに続けられるか?ということなので、どちらの学習も行うという事は、間違いではないと思うのですが、 1つだけ確実に言える事は、単に英会話をしているわけでTOEICの点数が自動的に上がる と思い込むことの危険性です。

TOEIC試験は、やはり読む力を上げないことには絶対点数アップができないからです。英会話を楽しんでいて相手の講師と意思疎通ができているだけではこのリーディング能力は絶対に養えないと思います。英会話学習も行い、英語を読むと言う努力もまた、していかなければならないということです。

英会話学習とTOEIC学習を同時に行なっている方に私が強くおすすめしたいのは、英会話学習行っているときに、出来るだけ英単語を覚えようとすることです。英会話の授業の時に自分の覚えていない英単語を積極的に使って覚えていけばよいのです。TOEIC学習をしていても、英単語を覚える必要性は必ずてくるわけですから、一石二鳥と言えるでしょう。また 、英会話を行いながら、英単語を覚えていく方が、単語カードを使うで覚えるよりもかなり楽なはずです。

2014年9月7日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英会話 学習の基礎力充実にも役立つ。

TOEIC学習をある期間ずっと継続してきて、事情でお休みし、最近英会話を学習を始めた生徒さんがいらっしゃいます。

以前ちらっと英会話をしたことがあったのですが、その当時と比較して格段と英会話が上達しているのです。正直なところ、あまりの上達ぶりなのでびっくりしました。

どうして英会話それだけ上達したのか?と思っていろいろお尋ねすると、述べ1ヶ月半あまり世界一周旅行したのだそうです。その間にある程度英会話を習得したようです。1か月半でこれだけ英会話が上達するのは、凄いものです。

この状況から私が改めて思ったことは、ある程度英文法に強くて、英文をスラスラ読め、そして英語聞き取る力があると、英会話学習はのすごい短時間で上達するということです。TOEIC学習を通じて、英会話をする前に基礎力全般が身に付いたのでしょう。

英会話をするとなると、自分の口から思ったことを言えるかどうか?も勿論重要になるのですが、相手が言った事を聞き取る力も問われます。レッスン中に私は、この生徒さんはかなり力があるので、ほとんど手加減しないで、私が思ったスピードで話していると、それでもほぼ100%、私の話すスピードについてこられるのです。これは、英会話をするための聞き取り能力が十分あるということです。TOEIC学習を通じてやはりこういう力を獲得したのでしょう。

英会話学習は改めて基礎力充実が非常に重要であると思いました。TOEIC学習はそういった事を鍛える意味でもピッタリです。

2014年9月6日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英会話 両立 は可能か?

toeic学習をしている方の中には、英会話学習も同時に行いたいと思う方もいらっしゃるかと思います。どちらの学習も楽しみながら継続出来るというのであれば、そのまま同時にすると良いと思います。

ただ、英会話学習の効率を考えると、少なくとも基礎的な英文法を身に付けた上で学習を始める方が圧倒的に、スピーディーに英会話を習得できるので、英文法学習をガッチリされた上でスタートしてみると良いでしょう。

日本人がある程度の年齢になっていから英会話を習得するとなると、どうしても頭の中で英文を作ることが出来る力が求められます。子供のように英語を使いながら、真似ながら英会話を習得するのがかなり難しくなります。頭の中で英作をする為には、必要な英単語と文法の力がどうしても必要になります。それら無しで話そうと思っても話すことはなかなか出来ないでしょう。

toeic学習をある程度終了して、英文がスラスラ読めるようになると、当然ながらある程度英文法の理解は進んでいるので、色々な英語を口からスラスラ出すためのパターンプラクティスを行うのが非常に楽になります。基礎的な英文法が理解出来ていない方は、それが中々出来ないのです。

toeic 英会話の両立をお考えの方は以上の点を考えてみると良いかもしれません。

2014年8月10日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEICと英会話学習の関係

TOEIC学習をしている方の中には、英会話学習に興味があるという方もいらっしゃると思います。(英会話学習に興味のある方は当英語教室の英会話専門サイト 札幌 英会話 トレーニングをご覧になってみて下さい。)

私の生徒さんの中でもTOEIC学習終了後に、英会話を始めるという方もいらっしゃいます。そのような生徒さんたちを見ていて1つだけ確実に言える事は、TOEICスコアが高い方は英会話学習をした時に、あまり時間をかけずに英会話を習得できるということです。

逆にTOEICスコアがあまり高くない方は英会話を習得しようとしても、時間がかかってしまいます。

その理由は実にシンプルなのです、英会話をするという事は、頭の中で瞬時に英作文をするということです。そして頭の中で瞬時に英作文をするためには、ある程度の文法的な知識と、ある程度の語彙力を有している必要があります。

TOEICで点数をそれなりに取っている方は、これら2つの要素をきちんと満たしているのです。ですから後は口から出てくるように練習していけばいいだけなのです。そして英会話をするためには聞き取りの力も重要になります。TOEICで結果を残している方はある程度聞き取る力もありますので、実際に英会話をする上でも、その能力が生かされるわけです。

TOEIC学習をするにしても英会話学習をするにしても、根本は一緒であるという証拠になるでしょう。

2014年4月14日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC 日常会話

TOEIC試験の問題をやっていると、日常生活に関連する話が出てくることがあります。

例えば「自分が通院しているクリニックに電話をかけてそれに関連する予約を取る」などと言うシチュエーションがリスティングが出たりします。ビジネス英語に関連する表現や英単語がTOEIC には当然ながら出題されますが、上記のような日常英会話に関連する英単語も見逃せません。

試験で点数を取るということを考えると、TOEIC試験の為に必要な日常生活に関連する英単語を覚える ということになると思うのですが、その見当をつけるというのはなかなか難しいかもしれません。

この見当をつけるために有効であるのはTOEIC公式問題集の問題であると思います。公式問題集の問題をどんどんやってみるとよく出てくるパターンというのが分かるようになるからです。このよく出てくるパターンの中に出てくる場面とそれに関連する英単語を覚えていくと良いでしょう。

クリニックての電話の対応 空港 印刷業者 などが多いかもしれません。

クリニックの場面ですと 診療時間 予約  こういった単語がよく出てくるように思われます。

日常生活の場面の英単語覚えるというのは結構幅が広くて大変ですので、初めてこれに挑む方は、最低限まずTOEIC公式問題集に出た問題の英単語英語表現から覚えてみてください。

2014年3月3日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC点数と英会話力の関係

TOEIC点数と英会話力の関係ついて「TOEICが満点でも話せない奴がいる。話せないのだったらしょうがない」という類をよく言う方がいますが、私はこういうことを言う人達は、大体英語が出来ない人達なのだと思います。そしてもう一つは、物事の本質が見えていないのだと思います。

TOEIC満点でも話せない人がいるというのは、事実だと思いますが、TOEIC  330点の人よりはを話せる人が多いように思うのです。  1部の例外を、煽っても仕方ないように思います。

英会話というものは、定義それ自体が難しいもので、ブロークンな英会話でも良いから相手との意思疎通ができている ことを英会話と呼ぶのなら、それもありなのかもしれません。英文法なんて知らなくても、知っている英単語の数が少なくても、コミュニケーションが取れていれば英会話なのでしょう。英会話が出来ないというのをどのように定義するかによって状況は大きく変わると思います。

ブロークンな英会話を正当な会話と認めないのであれば、TOEICの点数が高い人の方が圧倒的に会話能力は高くなるでしょう。頭の中にある知識量自体が絶対的に違うわけですから。そして、TOEICの点数が高いけれども今現在は英会話ができないという人の方が、将来の伸びしろもずっと大きいでしょう。

2014年2月15日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic