toeic 初心者 勉強法

toeic学習

 

toeic 初心者 勉強法 ・ 学習手順

 

季節が変わりTOEIC学習を始めようと言う方も多いと思う。今回はTOEIC初心者(TOEICスコアが500点以下の方)が効率的にスコアアップをする為の学習方法について記したい。

 

toeic 初心者は何からするべきか?

 

toeic初心者の方は、何から学習を始めれば良いのかよく解らない・・・と言う方も多いと思う。

また、一概に初心者と言っても英語を過去に勉強し得意だった人と、英語が苦手でこれまでシッカリ英語学習をしてこなかった方では状況は全然違う。

まず自分の現状を正確に知ることが何よりも重要である。

 

toeic公式問題集で現状を知る。

 

自分の英語状況を正確に、客観的に知る為には”TOEIC公式問題集vol6”を購入し、一度本番と同じ状況で(Listeining45分。Reading1時間15分。)問題を解いてみることから始めるのが良い。

そして、単にスコアが凡そどの位であるか?だけではなくて、どのような問題を抱えているのか?を正確に把握することが重要だ。

 

toeic初心者はtoeic公式問題集から何を知るべきか?

 

自分がこれから何を学習するべきか?が重要であるので、Part1~Part7までのパート毎の正解数をカウントするだけではなくて、Listening section、Reading sectionで必要な情報を拾って欲しい。

Listening sectionから知るべきこと。

part2では〝どの位英語の音を正確に聞き取れているか?〟判断できる。

→ここで、正解率が半分以下の場合は、音が正確に聞き取れておらず、リスニングの基礎力が無いことを意味している。

 

part3,4では〝音が正確に聞き取れているか?〟に加えて〝リーディング力がどの程度あるかどうか?〟が判る。

→ここで正解率が半分以下の場合は、音を正確に聞き取れていないことに加えて、英文を正確に読めていないことになる。リスニングとリーディングの基礎力両方が無いことを意味している。

Reading sectionから知るべきこと。

 

part5では〝基本的な英文法力と英単語力があるか?〟が判断できる。

→ここで、正解率が半分以下の場合は、英文法と英単語力に問題がある。リーディングの基礎力がない 事を意味する。

 

Part7では〝基本的な英文法力、英単語力、英文の構造を正確に取れるかどうか?〟が判別できる。

→ここで正解率が半分以下の場合は、英文法の体系的な理解不足と英単語力から生じるリーディングの基礎力不足を意味する。

 

toeic初心者スコアアップのポイントはリーディング基礎力があるか・無いか?

 

初心者が、TOEIC学習を始める場合にポイントになるのは、リーディングの基礎的力がどの位あるか?ということである。

基礎的力と言うのは、英単語力、英文法力、リーディング力、リスニング力 などが含まれるが、特に重要であるのはリーディングの基礎力、特に英文法力と英単語力である。これらは、リーディング能力、リスニング能力どちらにも関連があるからだ。

したがって、英文法力と英単語力が低い人は、まず、この部分を改善しなければならない。

 

・TOEIC 英単語の覚え方に関して気になる方は「toeic 英単語 覚え方 ~少しでもラクをする為に。」を参照頂きたい。

・一般的な英単語の覚え方に関して興味がある方は「 英単語 覚え方」を参照頂きたい。

 

リーディング基礎力がある人の勉強法。

 

英文法力がある程度あり、英文の構造がある程度取れる人は、TOEIC公式問題集を使いながら、問題演習をこなし様々な問題形式に慣れていけばよい。

その際、勿論自分が知らない英単語・英語表現は積極的に覚えていくべきだ。ただし、一度に全てを覚えられなくても良い。

問題をやりながら一度最初から最後まで一冊の公式問題集をやり終えたら、再度また最初から同じ公式問題集を解いてみて欲しい。

勿論、この段階でも、覚えきれていない英単語・英語表現は積極的に覚えていく必要がある。このようにして、9割程度覚えるものを覚えてしまえたら、新しい公式問題集に移行して同じ作業を繰り返してみて欲しい。

 

リーディング基礎力が無い人の勉強法。

 

基礎力がない人は、TOEIC公式問題集に初めから取り掛かるのではなく、基礎固めをまず最優先するべきである。

ここで言う基礎というのは、主に英文法力の基礎のことである。体系的な英文法力を構築することである。

TOEIC公式問題集のパート5部分で、 正解が3分の1以下の人は、基本的に英文法力が無いと考えて間違いない。このような人達が基礎力がある人達と同じように、問題演習をこなしてもなかなか頭に入ってこないはずだ。

それは理解しながらインプットしていくことができないからだ。TOEIC公式問題集の解説を読んでもほとんど理解できないはずだ。

理解しながら学習していく為に、先に基礎力を整備する方が賢明である。英文法の学習の仕方に関しては”英文法力を効率的に高める学習手順”を参照して頂きたい。ある程度体系的な英文法の力を獲得してから、再度問題に取り掛かると学習効率が大幅に上がる。急がば回れだ。

ある程度、体系的な英文法が出来るようになったらPart5部分をもう一度解いてみると良い。正解率がある程度上がり、間違った問題に関しても、解説を読むと理解できるはずだ。この段階になったら〝リーディング基礎力のある人の勉強法〟を始めると良い。

 

2015年3月28日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英単語 覚え方 ~少しでもラクをする為に。

英単語 記憶

 

TOEIC 英単語 覚え方 ~少しでもラクをする為に。

 

TOEICスコアアップを目指す方が悩む問題の一つに語彙力の問題がある。

『何度も何度も覚えているのに忘れてしまう・・・』と悩んではいないだろうか?

生徒さんが実際に行い、効果があった方法を御紹介する。

 

TOEICで英単語を覚える為の戦略

 

時間を投入している割に、全然英単語を覚えられない 方は、英単語を覚える為のアプローチが間違っているケースが多い。

例えば、英単語帳を使いとにかく何度も何度も反復するというパターンだ。単語帳を使ってTOEIC試験に必要な英単語を覚えることに問題が無い方は、もちろんこのやり方を続けると良い。

ところが、多くの方はこれではうまく行かない。戦略的に語彙力形成を行っていないからだ。戦略というのは以下だ。

 

・英単語の忘却は避けられないという前提で学習を進める。

・可能な限り忘れないように、仮に忘れても思い出せるようなアプローチをする。

・TOEIC試験に出る形で可能な限り覚える。

 

英単語を忘れるのは仕方がない。

 

TOEIC試験勉強を行うプロセスで、英単語が覚えられないからと言って、嫌になったり、最悪の場合諦めてしまう方がいるが、これは人間の記憶のメカニズムからは当然の事なので、ガッカリする必要はない。そういう物だと割り切って欲しい。

また、方法を少し工夫するだけで、かなり英単語形成は出来るようになるので、安心すると良い。

語彙力増強を行う際に、重要なのは、忘れる前提で学習を進めながらも、忘れるロスを可能な限り減らすことと、忘れたものを効率よく記憶に再度定着させることだ。

 

TOEIC英単語を忘れない為に基盤作りを大切にする。

 

『英単語を覚えられない』と訴える生徒さん達を観ていると、ある一つの共通点がある。

それは、英単語と意味だけで覚えようとしていることだ。

例えば、renowned =『有名な』 これだけで覚えようとする。この英単語がどのような背景で使われていたか?を殆ど覚えていない。

覚えるべき英単語の数が極めて少ない場合、長期的に記憶に留める必要がない場合は、これでも良いかもしれないが、膨大な数の英単語、長期記憶の必要性がある場合は、これではスグに忘れてしまう。

英単語を覚えられる生徒さんは、『こういう話の中で出てきた』というように背景まで理解しているか、何か自分の持っている知識に関連させているケースが多い。

したがって、TOEIC英単語学習を効率よく進めるには、英単語の記憶を定着させるための基盤整備も必要になる。

 

TOEIC公式問題集を反復しながら覚える。

 

英単語の基盤作りとして有効なのは、TOEIC公式問題集を覚えてしまう位、何度も読みながら、解きながら、聞きながら反復することである。

その際、その過程で、解答を覚えてしまっても良い。(但し、設問に答える際は解答の根拠を説明出来るようにする必要がある。)

というのも、反復しながら語彙力形成を行うことが、TOEIC公式問題集を反復する主たる目的だからだ。

このようにしていくと、話そのものを覚えることになり、覚えていない英単語に対して『あの話の中で出てきた英単語だ』という風に、英単語に対する背景が出来上がる。そうすることで、背景なしに英単語を覚えた場合と比べて、記憶の定着が良くなる。

また、仮に忘れた場合でも、何も知らない英単語を覚えるのとは違い、復習する事で、記憶の定着が格段に良くなる。

一つのTOEIC公式問題集を覚える位やり込んだら、別な公式問題集にもチャレンジして欲しい。TOEIC公式問題集シリーズ(全6冊)を終了する頃には、かなりの語彙力が形成されている。

ただし、このやり方で一つ問題が生じる。

それは、投入する時間に対して(反復する時間に対して)覚えられる英単語が僅かしか無くなって来るケースだ。1時間で覚えられる英単語が2つや3つでは時間が勿体無い。

そういう時に次の戦略が有効だ。

 

TOEIC公式問題集ベースの英単語帳で覚える。

 

TOEIC公式問題集を何度も反復して、英単語を覚えていくと、殆ど覚えるものがなくなり、反復することに時間を費やすこと自体が、無駄になってくるという場面が訪れる。

その際に有効であるのは、TOEIC公式問題集のデータを元にした英単語集である。

ある程度英単語を覚えた段階で、英単語集を使い始めると、TOEIC公式問題集を通じた学習での英単語の取りこぼし部分を効率よく吸収できるようになる。

英単語帳の中の殆どの英単語が分らない段階で、覚えようとすると印象が薄くて覚えにくいが、自分が知らないものが僅かであると、モチベーションも上がり、覚えるのはそう難しくない。

 

TOEICに出てくる形で英単語を覚える。

 

 TOEIC公式問題集を通じて、英単語を覚えることのもう一つのメリットは、その英単語がTOEIC試験で実際に使われる形で覚えられることである。

例えば、complimentary という英単語は、何度も公式問題集をやっていると『complimentary drink』のような形で 出て来ることが分る。

また、この部分を、実際の設問では、別の言い換えで出てくるという事まで覚えてしまうことが出来る。『free drink』などという形だ。

英単語そのものを単純に覚える場合と比べ、記憶の定着も良くなり、試験に出る形で覚えているので、実践的な側面からも有効である。

単に英単語だけを覚える場合と違い、応用性を持った英単語知識となる。

2015年3月13日 | カテゴリー : TOEIC英単語 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic