toeic 参考書 初心者 がやってはいけない使い方。

TOEIC学習をし始めた人の中には、どのように参考書を使ったら良いのか分からない・・・という方もいるかもしれません。

そのようなTOEIC初心者の方が陥りがちな罠は、複数の参考書に手を出すというものです。

例えば、TOEIC part5の英文法問題のために何冊も参考書買ったりするパターンです。初心者の方は、私が思うに、複数の問題集や参考書に手を出すと結局何も身につかないことになるので一冊集中の方が良いと思います。

何か1つの問題集にフォーカスすると『答えを覚えてしまうので駄目だ』と思ってしまうかもしれません。ですがそんな事は無いのです。場合によってはむしろ、答えを覚えてしまったほうが良いくらいです。答えの英文自体を覚えてしまえば、その知識は英作文や他の英語技術(リスニングやリーディングなど)にも応用することができるからです。重要である事は答えを丸暗記しないで、解答のプロセスを説明できるかどうか?という部分です。

こと自体を覚えてしまっていても構わないのです。ところが、その答えに至るまでのプロセスを自分の口できちんと説明できない場合が非常に危険なのです。TOEIC part5には、英単語分の尋ねる問題も結構あります。こういった問題に関しては本気はないかもしれません。ですが英文法問われている問題には根拠があるので、答えのプロセスをきちんと自分で示することが重要です。

続きは次回。

2014年9月9日 | カテゴリー : TOEIC 参考書 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 面白い 話。

先日、TOEIC学習をしている生徒さんから聞いた話が、面白くて思わず笑ってしまいました。

その生徒さんがある日、某喫茶店に出かけたのだそうです。あいにくその日は、満席で空いている席は1つだったのだそうです。よりによって、空いている席は白人男性の前だったのだそうなのですが、そこしか空いていなかったので仕方なく、そこに座ることになりました。

生徒さんは、TOEIC学習を何とも言えない雰囲気の中で始めたそうなのですが、目の前にいる白人男性が何をしているのか気になり、こっそりと覗いてみたのだそうです。相手の白人男性は日本語のテキストを開き、漢字の勉強をしていたのだそうですが、ノートに日本人小学生の子供達がよくするように、何回も何回澪漢字を書きながら練習していたのだそうです。

その練習していた漢字は『震える』というもので、それこそ何回も『震える』『震える』『震える』・・・と漢字練習をしていたので「そんな漢字よりももっと練習する必要がある感じがあるのだろうに・・・」と生徒さん思わず思ったのだそうです。

その話を聞いて私は大笑いしてしまったのですが、もしかするとその白人男性も、私の生徒さんが勉強していたTOEIC英語内容を見て『変な英語学習しているな?』と思わず考えたかもしれませんね・・・(笑)

toeic 英会話 学習 だけでは上達出来ない。

TOEIC学習をしている人の中には、英会話学習も一緒にやってる人もいるかと思います。

英語学習のポイントは楽しみながら、いかに続けられるか?ということなので、どちらの学習も行うという事は、間違いではないと思うのですが、 1つだけ確実に言える事は、単に英会話をしているわけでTOEICの点数が自動的に上がる と思い込むことの危険性です。

TOEIC試験は、やはり読む力を上げないことには絶対点数アップができないからです。英会話を楽しんでいて相手の講師と意思疎通ができているだけではこのリーディング能力は絶対に養えないと思います。英会話学習も行い、英語を読むと言う努力もまた、していかなければならないということです。

英会話学習とTOEIC学習を同時に行なっている方に私が強くおすすめしたいのは、英会話学習行っているときに、出来るだけ英単語を覚えようとすることです。英会話の授業の時に自分の覚えていない英単語を積極的に使って覚えていけばよいのです。TOEIC学習をしていても、英単語を覚える必要性は必ずてくるわけですから、一石二鳥と言えるでしょう。また 、英会話を行いながら、英単語を覚えていく方が、単語カードを使うで覚えるよりもかなり楽なはずです。

2014年9月7日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 英会話 学習の基礎力充実にも役立つ。

TOEIC学習をある期間ずっと継続してきて、事情でお休みし、最近英会話を学習を始めた生徒さんがいらっしゃいます。

以前ちらっと英会話をしたことがあったのですが、その当時と比較して格段と英会話が上達しているのです。正直なところ、あまりの上達ぶりなのでびっくりしました。

どうして英会話それだけ上達したのか?と思っていろいろお尋ねすると、述べ1ヶ月半あまり世界一周旅行したのだそうです。その間にある程度英会話を習得したようです。1か月半でこれだけ英会話が上達するのは、凄いものです。

この状況から私が改めて思ったことは、ある程度英文法に強くて、英文をスラスラ読め、そして英語聞き取る力があると、英会話学習はのすごい短時間で上達するということです。TOEIC学習を通じて、英会話をする前に基礎力全般が身に付いたのでしょう。

英会話をするとなると、自分の口から思ったことを言えるかどうか?も勿論重要になるのですが、相手が言った事を聞き取る力も問われます。レッスン中に私は、この生徒さんはかなり力があるので、ほとんど手加減しないで、私が思ったスピードで話していると、それでもほぼ100%、私の話すスピードについてこられるのです。これは、英会話をするための聞き取り能力が十分あるということです。TOEIC学習を通じてやはりこういう力を獲得したのでしょう。

英会話学習は改めて基礎力充実が非常に重要であると思いました。TOEIC学習はそういった事を鍛える意味でもピッタリです。

2014年9月6日 | カテゴリー : TOEIC 英会話 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 基礎単語 をどこまで自分のものにするか?

前回のブログでは、TOEIC高得点を目指すために、やさしいことをスラスラできるようにすることが大切だという話をしました。

TOEIC学習をやると、様々な英単語が出てきて、たくさん覚えなければならないと考えがちですが・・・初心者の方は、基礎的な英単語をきちんと固めることが重要です。

なぜ基礎的な英単語きちんと固めることが重要か?というと、それは、基礎的な英単語ほど用途が広いからです。 1つの簡単な単語がいくつかの意味を持っていることがたくさんあります。

例えばmake という動詞を見てみると・・・

・make ~   ~を作る

・make O C    OをCにさせる

・make 人 do       使役動詞

のように、単純に ~を作る という意味だけではありません。使い方がたくさんあります。

英語で書かれた文章をスラスラ読ときには、当然ながら文章の構造を自信を持って把握できなければなりません。そういった時に重要になる事は、単語の数も勿論重要ではあるのですが、基礎的な英単語をどこまで自分のものにできるかということです。基礎的な情報は繰り返し文章に現れるから重要なのです。

TOEIC学習をやるときにはそんな視点を持つことも重要です。

2014年9月5日 | カテゴリー : TOEIC英単語 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic 高得点 秘訣 易しい事を早く・正確に。

TOEICで高得点を取るのと頑張っている人の中には、自分がどのような方法で学習進めていけばよいか分からないという人もいるかもしれません。

これに対する私の答えは以下です。〝 TOEIC リーディングでもリスニングでも、やさしいことを頭で考えなくてもスラスラできるようにする〟ということです。

例えば、中学校位の英文がスラスラ読めるようになり、また中学生くらいの水準のリスニングが頭で考えなくてもできるようになることです。

もちろん、これだけでは、TOEIC高得点にも達しないのですが、高得点を目指すための必須条件なのです。上記のような基礎能力がきちんと備わっていれば、そこから先は英語表現や英単語を増やしていけば大方解決してしまいます。

徹底的に、やさしいことは、頭で考えなくても、たとえ寝ぼけてている状態でもスラスラできるようにすることが大切なのです。かけ算九九を考えてみれば良いでしょう。

もし、あのかけ算九九を、頭でゆっくり考えて行っているとそこから先は非常に大変になってしまいます。基本的な事がスラスラできるからこそ、そこから先のことはまだスラスラ出来るようになるのです。

自分がもしTOEIC学習で迷ってるときには、自分が本当に基礎的なことをきちんとできているかどうか?を確認してみると良いでしょう。

2014年9月4日 | カテゴリー : TOEIC学習法 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic テクニック 本 活用のタイミング。

TOEIC学習をしている人たちの中には、一刻も早く点数アップをしたいからと、 TOEICスコアアップのための書籍をたくさん購入している方もいるかと思います。

そんな方達に多いのは、TOEICのスコアアップに直接結びつくような、テクニック本では無いでしょうか?

私はテクニック本は、有効であると思うのですが、使うタイミングというのは非常に重要になると思っています。

さて、そのタイミングですが、それは・・・ 『基礎力がある程度身に付いた時』なのです。その段階というのは、〝TOEICの中の英語の文章がある程度スラスラ読めるようになり、自分でTOEIC公式問題集をうまく使いこなせるようになった段階〟であると思います。

なぜ、このタイミングか?というと、文章がある程度スラスラ読めないと、テクニックを使おうにも、うまく使えないからです。

例えば「〇〇のタイプの問題では、本文の割合最初の方に、答えがあります」などと書かれているとします。

そういった時に、本文の最初の方をみて、そこに書かれている英文の意味をつかめないと、このテクニックをうまく活用できないことになります。極端なことを言えば、せっかく答えが書かれている箇所は分かるのに、正解を導けない・・・という状態になってしまうのです。

これは実に痛ましい限りです。

toeic ビジネス に活かす。

TOEIC学習をしている人の中には、キャリアアップをし、給料を少しでも伸ばしたいとか、より良い待遇の職場で働きたい思っている方もたくさんいるかもしれません。

転職をすることも良いですが、私がいつも思うのは、自分でスモール ビジネスを始めてみるということです。そして、そういう環境に身を置くことで、英語学習のモチベーション一層高めることができると思います。

例えば、私はアート系の才能が全くないのですが、もしその道で多少なりとも才能があるのであれば、一刻も早くスモールビジネスを開始します。そうすると、TOEICスコアを上げて転職をするよりも、割合楽に所得を伸ばせると思うのです。今では、3Dプリンターまでありますから、自分のデザイン力に自信があれば、バンバンそれをデザインして、日本国内だけにとどまらず海外に販売すればよいのです。3Dプリンターなどたかだか数十万円ですから、失敗しても大した痛手ではありません。また、そういった道の方であれば、決して無駄な物では無いはずです。

TOEIC学習をするときには、TOEIC学習そのものことを考えることも、もちろん重要ですが、それ以外の視点をしっかりと確保することで、TOEICスコアを得た後に大きなチャンスを得ることができると思います。

2014年9月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic やる気でない

TOEIC学習をしている人の中には、モチベーションが上がらないという人も結構いるかと思います。

モチベーションが上がらない理由というのは色々あると思うのですが、私が1番思うのは『TOEIC学習をしっかりやっていないから』やる気が出ないのだと思います。

『やる気が出ないから、TOEIC学習していないのに・・・』と思う方にとっては、馬鹿げた話に聞こえるかもしれませんが、ある本によると、人間のやる気というのは、行動を起こさないと(つまり学習を始めないと)やる気が湧かないのだそうです。学習を始めて頭を活動させることによって、やる気が湧いてくるのだそうです。

ですから、TOEIC学習を本気でやろうと思う人は、例えやる気がなくても、TOEIC学習自体を始めてみればよいのです。これを、日々意識しながら続けていると、必ずTOEIC学習自体が億劫でなくなります。

『やる気が湧かないなぁ~』と思ったらまず、TOEIC学習を始める すごくシンプルな、単純な話に聞こえるかもしれませんが、それだけなのです。

そのようにしながら、学習を続けていると、嫌でも少しずつ、学習の成果というのは上がってきます。学習の成果が上がる泊まったTOEIC学習もはかどるでしょう。

やる気がなくても、とにかくまずやる。それだけです。