toeic ビジネス語彙

TOEICを読んでいると、ビジネス英語に関する話が書かれている場合があります。このようなに関連するような仕事をしている人はやはり英文を読むうえで非常に有利になるでしょう。

1番理想なのはそのような職場で働くことですがいきなり最初からそんなことができるわけはないのでせめてその世界を疑似体験するという意味でも、 financial timesのようなビジネス系の話が書かれている英文を読んでみるというのも良いでしょう。

『流通経路』を意味する『distribution channel』という表現を見たことがあり、知っている人は、そうでない人と比べて格段に理解が早くなるはずです。また実際に英語の文章書くという時にこの表現を知っていれば決してdistributing channel などと言う過ちを起こさなくなります。

こういった表現というのは、なかなか日常英会話をしていても出てくる表現ではないので、 TOEIC公式問題集の中に出てくるこれらの英語表現を覚える事はもちろんですが、 TOEIC試験用の英単語を覚えようと思っても、一体何冊の英単語集を潰せば良いのかも検討もつきません。

実際にこれらの表現がでてくる英文を読んでいるとこういった表現というのは自然に吸収できるものです。ぜひビジネス系の英文も余裕があれば読んでみてください。

2014年5月11日 | カテゴリー : TOEIC英単語 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC 速読 訓練の手順。

TOEIC試験のリーディングセクションで大量の英文を読こなす必要なります。いわゆる速読 が必要になるのですが、そのためにはどうすると良いでしょうか?

私は、段階的なトレーニング必要であると思っていますが、基本的には『自分で理解しようと思いながら可能な限りリーディングの速度を上げていく』ということであると思います。

段階的なトレーニング話をしましたが・・・・

1.意味のわかっている英文を構造に気を付けながら読む。

2. 1番がクリアできたら、自分が見たことがない英文を、自分で可能な限り理解しようと努めスピードを上げていく。

このようなトレーニングしていけば良いと思います。

もちろんこのようにしてTOEIC英文を読んでも、時々わからない部分が出てくることもありますが、わからないことにあまり落ち込む必要はありません。

ですが、そのような時は可能な限り、文脈や論理構造に気を付けながら英文を読むとかもしれません。そうすると話の流れからわからない英語の意味が推測できる場合も多々あります。

最初は難しくても、このようなトレーニングを続けているとある時必ず急に読める時期が訪れます。そのようなに時期を楽しみに待ちながらぜひTOEIC速読の訓練をしてみてください。

TOEIC背景知識 も大切!和訳を先に読む。

TOEICリーディングパートの長文問題をスラスラと読めるようになるには、やはり大量の英文を読まなければならないと思うのですが、ビジネスの世界・背景で使われている英語がいまいち解からない方にとっては優しい英文と思われるものでも意外に難しいかもしれません。

そこで私のお勧めするのは、TOEIC公式問題集を含めて、様々なリーディングのための問題集の日本語部分を大量に読むと言うことです。

日本語で大量のTOEICに必要なための予備知識を仕入れるということです。TOEICにはどのようなタイプの英文が出るのか?という事を知っておくだけでも、知らない場合と比べて英語を読むのは格段になるはずです。

TOEICでは無いのですが、実は私自身が大学受験生のために英語指導する時に『英文をたくさん読む前に背景知識を仕入れて』とお願いする場合があります。またTOEFL試験を受ける学生さん達のために、同じように『TOEFLの背景知識を仕入れましょう』ということがあります。

そんな時には、英語をたくさん読む前に、日本語で、それらの英文の和訳を読み、そしてそこに書かれている内容を理解してもらうということをやらのですが、これをやるとかなり英文を読むのが楽になるという方がいます。

TOEICスコアアップのためにも、効率的に背景知識を早く獲得するために、ぜひTOEIC公式問題集や参考書の和文をたくさん読んでみてください。

toeic マークシート

TOEIC試験対策をやっていると、問題をたくさん覚えたり、解いたりすることを考えて日々の学習をしていると思うのですが、試験当日に出来るだけ高いスコアを獲得する必要があります。

そのためには、マークシートの塗り方まで研究しておかなければいけないのです。

細かいことを言えば、使っている鉛筆の芯がどのくらいの硬さが良いのか?マークシートをどのようにでいることが大切なのか?こういったことまで考えることでTOEICスコアのアップを可能になると思って良いでしょう。

実際にインターネットで情報探していくと(著作権の問題があるかもしれませんので、このブログには書かないでおこうと思うのですが)マークシートにための鉛筆の芯の濃さや塗り方について相当根拠を持った解説で明確に説明されています。こういったことも参考にしておかなければいけないでしょう。

英語力そのものをつけることがTOEICスコアアップの秘訣ですが、点数アップにつながりそうな事は例え細かい事であったとしても、実践し積み重ねることが大切です。

私は今のそういった情報を見つけたことがありませんが、食生活とTOEICスコアの関係までもがあるのでしたら、是非ともそこまでやってみて欲しいものです。

2014年5月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC学習 の先 スコアアップと道具としての英語力

TOEIC学習をしている方の中にはキャリアアップを考えて、そうされている方もいるかと思います。そういった方に1つお伝えしたいことが、自分が転職をする際に求められるのが単にTOEICスコアだけなのか?ないしは道具としての英語力を求められるのか?ということです。

最終的に道具としての英語力を求められるのであれば、TOEICスコアアップだけのための学習をしていると、トータルで考えて時に膨大な時間を要するように思います。最終的に、道具としての英語力をもう一度身に付つけなければならないからです。

例えばTOEICファイブに出題される英文法の問題をやるとします。学生時代に英語がそこそこできた方は、知識の残骸があるので問題集繰り返しやって暗記をするだけでもそこそこ結果は良くなるかもしれません。そしてなんとなく文章が読めるので、なんとなくのスコアは手に入ることができるかもしれません。

ところが道具としての英語を使うとなった時に、TOEIC学習の段階で行っていた学習方法はあまり役に立たないかもしれません。例えば自分で英語の文章作る時には、基本的な英文法の体系的な理解が欠かせません。また英単語を使う際にも、その使い方をきちんと理解していないと、誤った使い方をしてしまうことになります。

最終的に道具としての英語が求められるのであれば、遠回りのように見えても、そうなるような学習をする方が得であるように思います。

TOEIC 学習環境として注目のシェアハウス

TOEICスコアアップをする上でモチベーションの維持が欠かせないという話はこれまで何度もしてきましたが、今日もモチベーション維持のための方法を1つご提案したいと思います。

それは、外国人がたくさんのシェアハウスに住むというものです。

もし、私が今本当にTOEICスコアアップの必要性に迫られてのであれば、迷わずにこのようなところを探して半年間くらい入るかもしれません。

英会話を上達させたいとか、そういうことではなくて、 TOEIC学習のための環境作りの為です。

1か月あたり5万円から6万円位あると、自分個人の部屋を確保できなおかつ他の人と触れ合うことができます。平日は可能な限りどんどんTOEIC学習をすればよいのです。

週末になると外国人はお酒を飲んだりまたパーティーと称して、何らかのイベントやったりするものです。そういった時には、そういうところに積極的に入って英語の耳慣らしをするようにすれば良いのです。TOEICリスニングにも寄与するでしょう。

実際に話をすることでそれまでTOEIC公式問題集などを通じて習得してきた語彙やイディオムなどを定着させることも可能でしょう。またそういったところに入ってる日本人は、たいてい語学学習に興味があるので自分がTOEIC学習真剣にやっているということを伝えると、様々な情報共有も可能かもしれません。

試してみる価値はあると思います。

2014年5月6日 | カテゴリー : TOEIC学習環境 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC学習現在の学習の全体的な位置づけ

TOEIC学習をやっていく際には、大きな眼と小さな目を持つことが重要です。

自分が今やっているTOEIC学習が全体から見たときにどのような位置づけにあるか?ということを確認するといってもいいでしょう。

例えば今英文法の関係代名詞の項目について学んでいるとします。これがTOEIC学習全体としてどのような位置づけにあるのか?ということを考えてみるのです。

関係代名詞について理解する⇒文章の修飾が見抜けるようになる⇒長文を読む際の文章の構造把握しやすくなる。

このように自分が学習をしている時に全体としての位置づけはどのようなものなのか?という視点を持つと良いでしょう。

このような視点を持つと、長期にわたるTOEIC学習であったとしてもモチベーションを維持しやすくなります。また目の前の目標に対して真剣に取り組むようになるので、結果として記憶の定着もよくなるはずです。

自分が初心者の場合であれば、このように俯瞰するのは難しいかもしれないので、その場合はTOEICレッスンの際に聞いてみるとよいでしょう。

私が生徒さんであればずばり「今やっているこの関係代名詞が理解できるようになると、どのようなことに役に立つのですか?」と聞いてみます。

2014年5月5日 | カテゴリー : TOEIC学習手順 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

toeic勉強会 は面白いかも?

よく医学部の学生などが医師国家試験対策のために勉強会を開くといいます。

TOEIC学習をしている人が自分の周りに入れば、そういった勉強会を開いてみるのも面白いかもしれません。勉強会ばかり開いていて肝心の勉強ができなければ本末転倒なのですが、たまにこのようなことがあっても良いと思います。

自分のTOEIC学習方法について話をしてみたり、使っている参考書について話をしてみたり、自分が知っているTOEICテクニック、の伝授、自分がこれまで受けてきたTOEIC試験会場の様子を相手と共有したりなど様々なことができると思います。

私はその昔速読の講座に参加したことがあるのですが、そのような場所に集まる人は基本的に向上心が高い方ばかりなので、様々な方から様々な話が聞けて非常に創造性も増してように思います。

TOEIC学習の勉強会にはこのようなポテンシャルを秘めているかもしれません。キャリアアップをしたい人であれば自分の専門分野について知識を持っているかもしれません。そうすると自分の専門外のことについて知ることができたり、某それが呼び水となって次なる可能性へと発展する可能性もあります。

私も機会があればこのようなTOEIC勉強会を開催したいと思います。

2014年5月4日 | カテゴリー : TOEIC学習環境 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC 学習のポイントそれは好循環を早く作ること。

TOEICスコアアップをさせたかったら好循環を作りましょう というのが私の考え方です。

その好循環というのは、小さな事から大きな事までです。

例えば小さなことの一例は、自分が使ってるTOEIC 問題集等の使い方です。

自分でTOEIC問題全体をやってみる⇒弱点を把握する⇒弱点を潰すための対策を取る⇒対策がうまく進んでいるか再度問題集に戻って確認をする。

例えば大きなことの一例は、TOEIC学習の学習習慣などです。

朝起きて30分位前日の復習をする⇒朝の通勤中はリスニングの練習をする⇒お昼休みはTOEICの問題を少し解いてみる。⇒
列車の中でTOEICリスニングの練習をする⇒出る直前に英文法問題をやってみる 例えばこんな感じです。

またモチベーションの問題も大きな一例でしょう。

自分がわからない事が解る⇒モチベーションが上がり再度TOEIC学習に取り組む⇒さらにわかることが増える⇒TOEIC点数が上がる⇒やる気が倍増しさらにTOEIC学習に対して前向きになる。⇒さらにTOEICスコアが上がる。

このような小さな好循環の組み合わせと大きな好循環の組み合わせがうまく行くとTOEICスコアは段々アップしてきます。

ぜひ好循環を生み出すように学習を進めてみてください。

2014年5月3日 | カテゴリー : TOEIC学習手順 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic

TOEIC講師のもう一つの仕事それはコンサルティング

私は英語教師なので、英会話、英検、TOEICなどの様々な指導させていただいているのですが、これらの試験で好成績を残せるよう英語そのもの教えることも仕事なのですが、もう一つ重要である仕事はコンサルティングなのです。

つまり、生徒さんたちが最良の結果を残せるように私が導くことが仕事であります。

TOEICスコアをアップの為に教室に通って下さっている生徒さんもいます。レッスンももちろん真剣にやりますが、 生徒さん達にレッスンを行いながらその生徒さんの問題点について考え、そこから対策を考えることの方が実は労力を要します。

教えてる事内容そのものが理解できていない場合はそこもつぶさなければなりませんし、学習の方向性が見えてないと言った方の場合は、そこを辛抱強く説明しないとイケナイ場合もあります。

ふTOEICスコアアップというのは私が思うに以下の要素がうまく組み合わさ時に初めて成し遂げられるものだと思っています。

・生徒さんのTOEICスコアアップに対するモチベーション(英語学習に対する自信も含め)

・TOEIC学習の方向性が正しいこと。

単にTOEICスコアアップのための知識を伝授するだけではダメなのはそういった点からです。英語教師は英語のコンサルタントでもあります。

2014年5月2日 | カテゴリー : TOEIC講師 | 投稿者 : hoshinoenglishtoeic