レッスンのこだわり

現状分析・弱点の発見・絶対的な基礎力の養成。

TOEIC対策問題集やトーイック対策専門校や英会話スクールのTOEIC講座を受講しても点数が上がる方と変わらない方がいます。この大きな差は一体何なのでしょうか?

学習者のやる気、生まれ持った能力等を含めて様々な要因が考えられますが、 1番大きなポイントはその生徒さんの現状分析が正しくできているかどうか?というところに起因すると思います。

例えば、文法のセクションであるPART5のところで点数が取れていない方が2人いたとします。両方とも間違えた問題が同じであり、間違った数も同じであるとします。ですが、この2人の生徒さんの状況には大きな違いがあるかもしれません。
1人の生徒さんは単に語彙力不足だったのかもしれません。もう1人の生徒さんは、語彙力があっても英文法の理解が全くダメであるかもしれません。

同じ結果でも、背後に隠れている理由は様々なのです。様々な理由が隠れているのに、同じ授業やTOEIC対策問題集をやってもダメなのです。それぞれの状況に合った対策というものが必要になります。

そういうことで、まず現状を正しく分析する必要があります。現状分析を正しく行い弱点を見つけた上で、それに対して対策をとっていく必要があります。

理解しやすい解説

TOEICに限らず英語学習は覚えなければならないことが沢山あります。ですが、原理を理解しなければいけないところもあります。

例えば、英語リーディングというのは、様々な英単語が色々な語順で並べられ、異なった意味を形成していくので、一文一文が応用問題であるということになります。ですから、原理原則を大事にし、理解するような学習をしていかなければならない部分も、英語学習には含まれます。

TOEICテストのパート5は文法問題・語彙問題ですが、この文法問題の中には、品詞の識別を要求する問題があります。この問題は何故出題されるのでしょうか?それは、受験者が正確に品詞を識別出来ると、ある程度文章の構造を捉えることが出来る=英文リーディングの力がある。orある程度英単語を正しい語順で並べる事が出来る=スピーキングの力があると考えているからです。

この品詞の理解が出来るようになる為には、覚えるべきところも勿論あるのですが、覚えるだけでは構造を捉えたり、正しい順番で英単語を並べることが出来るようにはなりません。理解しないと正確に構造把握は出来ないし、英単語の運用も出来ないのです。

このように、TOEIC学習においては、原理原則を理解しなければどうにもならない部分があります。ですから、単に授業の中で出てきた要素を丸暗記するだけでは、TOEICの為の力は付かないのです。

丸暗記をしない、知識を応用できるようになる為に、当英語教室では理解しやすい解説を提供しています。

日常のTOEIC学習をサポート

 
レッスン中に学んだ事を頭の中に定着させたり、TOEICの英文を読んで構造を瞬時に理解出来るようになる為には、日頃のトレーニングが欠かせません。ですから、レッスン中に集中して学習することに加えて、日頃の学習も正しい形で行わなければ、TOEICスコアを短期で伸ばすのは難しくなります。

何をどこまで、どのような手順で行うのか?という学習のビジョンが描けてこそ、学習者のモチベーションが上がり、無駄の無い無い最短ルートでの学習が可能になるのです。

当英語教室では、日頃のTOEIC学習を正しい方法で、効率的に行えるよう生徒さんと状況確認を行いながら、アドバイスをさせて頂いています。まさに少人数制教室ですから可能な内容です。授業を行う講師がTOEIC学習の日頃の進展状況を確認するので、より効率的な方法を伝授出来るのです。講師と学習アドバイスを行う者がバラバラですと、その生徒さんにあったアドバイスではなくて、一般論としてのアドバイスになります。そうするとアドバイスをしていても、誤差が生じてくるのが現状です。

 札幌 TOEIC対策ならHOSHINO ENGLISH英語教室

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